2018. Sep. 23
iphoneを使っていると、時々バッテリー残量の電池の色が黄色になっているのを見たことはありませんか?突然見慣れない色になっているとちょっと焦りますよね。このバッテリー表示の疑問について、いくつか解説していきます!
なんだかバッテリー表示の色がおかしいな、というときにはなにが起きているのでしょうか?iOS 9以降にはバッテリー駆動時間を長くするための「低電力モード」が搭載されており、バッテリー残量が20%以下になるとiOSが自動で低電力モードにするように推奨してきます。この「低電力モード」では電池の色が黄色になるので、電池の色が黄色になっている場合「低電力モード」に設定している可能性が高いです。
低電力モードを解除するには、「設定」から「バッテリー」をタップします。「低電力モード」をスOFFにすればバッテリーの表示色が元に戻ります。
充電などをしてバッテリー残量が80%以上まで回復すると、低電力モードは自動でOFFになります。
あえてバッテリーの色を黄色にしたいときは低電力モードにすることで黄色にすることができます。また、多少動作は遅くなることもありますが、バッテリーを温存しながらiphoneを使用することができるので電池の減りが遅くなるのもメリットです。
初期設定ではバッテリー残量は電池のイラストで表現されており、具体的なパーセントはわかりません。しかし、低電力モードに設定せずにバッテリー残量をパーセントで表示する方法はないのでしょうか。
「設定」から「バッテリー」をタップし、「バッテリー残量」をONにしましょう。そうすれば電池のイラストの横にパーセントでバッテリー残量が表示されます。
さまざまなことがiphoneで完結できる今、電池残量は死活問題!パーセンテージ表記にして、常に残量をチェックできるようにしておくことをおすすめします!