2018. Aug. 23
iPhoneを使っていると急に動きが遅くなったりフリーズしてしまったり、動作に不具合が生じてしまうことがありますよね。
そこで頭をよぎるのが再起動…。今回はそんな再起動について、した方がよいケース、する際に気を付けた方が良い事などをご紹介します!
例えばアプリが急に動かなくなってしまった時はマルチタスク画面でのアプリの終了、全体に動作が遅い場合は電源のオン/オフなど、再起動をする前に試せる対処法はいくつかあります。それらをしても治らない場合(ホームボタンを押してもホーム画面に戻らない、電源をオフにできない等)の最終手段として、強制再起動を行うことをおすすめします。
ではさっそくiPhoneを再起動する時の実際の手順をご紹介しましょう。
【iPhoneX、iPhone8の場合】
1,左サイドにある【音量上げるボタン】①を押してすぐ放す
2,同じく左サイドにある【音量下げるボタン】②を押してすぐ放す
3,右サイドにある【サイドボタン】③を電源が切れるまで長押しする
4,電源が切れて画面が真っ暗になると、Appleロゴが点滅表示されたあとロック画面に変わる
【iPhone7以前の場合】
1.【ホームボタン】と【スリープボタン】を同時に長押しする(iPhone 6s/6s Plus/SE以前)、もしくは【音量下げるボタン】と【スリープボタン】を同時に長押しする(iPhone 7/7 Plus)
2.画面が消えて再度Appleマークが現れるまで長押しを続ける
3.Appleマークが10秒以上表示されたあと、ロック画面に変わる
パソコンの再起動と同じように、iPhoneを再起動しても内部のデータが消えてしまったりすることはありません。ただし、アプリの作業中などに再起動した場合は、保存していないデータは消えてしまう可能性があるので注意しましょう。また、iPhoneをUSBケーブルでパソコンと接続している場合などは、間違えてiPhoneを初期化してしまう恐れがあるためはずして行うことをおすすめします。
いかがでしたでしょうか?出来れば使いたくない強制再起動という最終手段。行う際は慎重に、今回ご紹介した方法と注意点を参考にしてくださいね!