2018. Jul. 8
ゲットした日からすぐ、直感的に使えてしまうのがiPhoneのいいところ。だけど「へぇ、こんなことできるんだ」と新しい使い方を知ると、「使いこなせていない? なんか損してない?」と複雑な気持ちになることも。でもiPhoneには、ちゃんとした(?)説明書があるんです。その名も「iPhone ユーザガイド」。Appleのウェブサイトや電子ブックで利用できます。iPhoneをフル活用したいとき、使い方に困ったとき、役に立つかもしれません。
iPhoneにインストールされているブラウザアプリ Safariには、ケータイキャリア関連、アップル関連など、いくつかのブックマークがプリセットされています。その中に「iPhone ユーザガイド」もあります。
Safariを起動して、画面下にある「ブックマーク」をタップ。ブックマークに並んでいる「iPhone ユーザガイド」をタップします。
Appleのウェブサイトにある「iPhone ユーザガイド」のページが表示されたら、調べたい項目を探すだけ。ページ上部に「目次」「検索」のリンクもあるので、目的の情報も探しやすいです。
自分の端末にダウンロードしてオフラインでも使える電子ブック版は、iBooksアプリから利用できます。
iBooksアプリを起動して、画面下の「検索」から「iPhone ユーザガイド」を検索。自分の端末、iOSのバージョンにあったものを「入手」します。
基本的な使い方はもちろん、iOSの新機能、プリインストールされているApple製アプリの使い方などを調べることができます。
ヒントアプリは、新たに追加されたiOSの機能などをチェックするのに便利。コンパクトにまとめられているので、説明書を読むのが苦手な人も、とっつきやすいと思います。
Siriが使える状態なら「Hey Siri ヒントアプリ」と呼びかければ起動できるはず。
意外と知られていないユーザーガイド。いざiPhoneの使い方に困ったとき、役にちそうです!