2018. Jun. 20
今やiPhoneは生活必需品。なくてはならないからこそ、無くしてしまうと焦りますよね。そんな時に役立つのが「iPhoneを探す」機能です。便利だけど意外と使い方を知っている人は少ないかも…?もしもの時のためにやり方をおさらいしておきましょう!
この機能を使う条件として、探したいiPhoneが…
が必要です!
いざという時に備え、手元にiPhoneがあるうちに設定を済ませておきましょう。
「設定」→「自分のアカウント名」をタップ→「iCloud」→「iPhoneを探す」がONになっているかをチェック!
「最後の位置情報を送信」もONにしておくと、バッテリーが少なくなった時に自動的に位置情報をAppleに送信してくれます。もし紛失している間にバッテリーが切れてもこれなら安心です。これで①の条件はクリアです!②の条件は、紛失した際にiPhoneが機内モードになっていたり、もともと電源が切れていたりしていなければ大丈夫です。
他の人のiPhoneやiPadなど、手元にある端末で「iPhoneを探す」アプリをダウンロードしましょう。アプリを開き、Apple IDとパスワードを入力するだけで、探しているiPhoneに関する情報が地図と一緒に表示されます。とても簡単かつスピーディーですね!
手元にアプリをインストールできる端末がない場合、パソコン(Windowsでも可能!)で「icloud.com」のページに行き、そこからApple IDを入力して探すことも可能です。まずはiCloudにサインインして…
自分のページに入れたら「iPhoneを探す」をクリック。
するとスマホの時と同じように、探しているiPhoneに関する情報が表示されます!
目的のiPhoneが見つかったら、手元にある端末から様々な操作ができます。
地図右下の車マークをタップすれば、現在地から探しているiPhoneまでの経路が表示されます。また、その下の3つの「アクション」の項目では、探したいiPhoneを遠隔で操作できます。
「サウンドを再生」を選択すると、探したいiPhoneから「ビビビー」と音が出ます。結構大きな音なので、もし近くにあったらすぐに居場所が分かるはず!また、音が鳴るとメールでも知らせてくれるので、間違いを防ぐこともできます。
「紛失モード」を選択すると、他の人に見られないようにiPhoneにロックをかけることができます。
すぐにロックがかかるので、大切な情報を瞬時に守ることができますよ。画面に表示する電話番号とメッセージを指定することも可能です。
もし探したいiPhoneが近くになく、どうしても手放してはいけない情報が入っている場合は、「Macを消去」を選択しデータを消去することもできます。ガイドにしたがって入力すると、すぐに消去されてしまうので操作は慎重に!
このように、いざという時のために「iPhoneを探す」機能は知っておくととても便利で安心です!ぜひ一度見直してみてくださいね。