2018. Jun. 3
スマホで写真を撮っていて、あまり上手くいかないなんてことありませんか? 毎日のようにスマホで撮影しているのに、どうしたらいい写真が撮れるんだろう? そんなお悩みもあると思います。今回は、iPhoneカメラのある設定を変えるだけで、撮影技術が飛躍的に向上する?!裏技を紹介します。
以前、hintosでは、サイタカメラ教室で初心者でも始められる無料講座に参加した体験記事を紹介しました。
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そこで教わった技術の一つが「三分割構図」。画面を縦横三分割して、その線上または点上にメインの被写体を置くと安定した構図になるのだとか。
しかし「三分割して」と言われても、なかなか感覚がつかめませんよね。そんな時に役立つ、あるiPhoneカメラの機能があるんです!
三分割構図を実践するうえで役立つのがiPhoneカメラの「グリッド」機能です。グリッド機能を使うには、まず設定から、「カメラ」を選択。そして「グリッド」のバーをオンにします。
そしてカメラを起動すると……
(上)通常時 (下)グリッド使用時
グリッド線が撮影画面上に現れました! 三分割の線上・点上が明確に分かるようになりましたね。
確かに、被写体を真ん中に配置するより、少しずらした方がスタイリッシュな印象ですね。
以上、iPhoneのカメラ撮影技術を向上させてくれるグリッド機能について説明しました。ぜひこの機能を使って、魅力的な写真をたくさん撮ってみてください!