2018. Nov. 18
SNSと言えば本名でやっている人も多く、Facebookなどは本名での登録が基本となっています。しかし、Instagramはどうなのでしょうか??
本名以外のあだ名などで登録する場合、本名がバレてしまうことはないのでしょうか。注意すべき点などについて見ていきましょう。
いきなりですが、結論から言うと、本名である必要はありません。
芸能人や経営者、著名人などは本名フルネームでやっている方が多いですが、特に本名にしたいわけでないのであれば、あだ名や好きな名前、愛称などでの登録で問題ありません。
そもそも、Instagramでの「名前」はどの部分を指すのでしょうか。
Instagramを登録するときには「名前」「ユーザーネーム」を登録します。この二つは何が異なるのでしょうか?
それぞれこの部分に表示されているものになります。
という違いがあります。
検索では「名前」、「ユーザーネーム」どちらも引っかかります。しかし、「名前」は複数アカウントで同じものが設定できてしまいますので、紛らわしいことも。
ユーザーネームは他のユーザーと同じものは設定することができませんので、確実に自分を見つけてほしいときには相手に「ユーザーネーム」を伝えるのが良いでしょう。
「名前」、「ユーザーネーム」と2つもあって紛らわしい気もしますが、プロフィール画面でパッと目が行くのは「名前」ですよね。
しかし、投稿やストーリーズで表示されるのは「ユーザーネーム」です。
シチュエーションによりどちらも目にすることがあるので、「名前」、「ユーザーネーム」はどちらにもわかりやすいものでこだわって登録をしたいですね。
とはいえ、本名や個人を特定されやすい名前やユーザーネームだとすぐに自分のアカウントだとわかってしまいますし、検索への制限機能は無いため、知り合いなどに自分のアカウントを探されたくない場合は本名以外で登録しておきましょう。
知り合いから自分のアカウントを探されたくない場合には、本名を登録しない以外にも注意しなければいけないことがあります。それが知り合いを見つけやすくするための「リンク機能」です。
Instagramで連絡先がリンクしてしまうものには2種類あります。
この2つの情報を使用して、知り合いかもしれない相手を表示する機能があります。リンクをONにすると、自分のInstagramの画面上に「知り合いかも」と自分の電話帳に登録されている人のアカウントや、Facebookで友だちになっている人のアカウントが表示されます。
この機能は「リンク設定をOFF」にすれば自分のアカウントが知り合いに表示されることはありません。もし登録時に気づかずに「リンク設定をON」にしてしてしまっている場合には、「設定」→「連絡先の同期」から「連絡先をリンク」をOFFにしましょう。
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Instagramの登録名はフォローしてくれている人がよく目にするものです。自分の名前で仕事をしているなど、本名を広めたい場合や知り合いに多く気づいてほしい場合でなければ、本名ではなく好きな名前を考えてみるのも楽しいかもしれませんね!