2018. Sep. 18
写真・動画投稿アプリのInstagram(インスタグラム)。しかし実際に利用していても、足跡機能や閲覧通知については意外と理解していないという場合もあるのではないでしょうか。知らない間に閲覧履歴が残っていたり、通知が相手にいっていたら困りますよね。そこで今回は、インスタの足跡について徹底解説します。
あの人ってインスタやってるのかな? そう思ってふと検索をかけてみることありませんか? でもそのことを相手にはなかなか知られたくないものですよね。
安心してください。ユーザー検索、およびに相手のプロフィール確認をすることで、閲覧履歴(足跡)が残ったり、通知が飛ぶことはありません。
しかし、もちろん、相手のアカウントをフォローする、もしくはフォロー申請を送った場合は、通知がいきます。
通常の投稿を見ただけで、足跡がつくことはありません。また投稿の詳細を確認したり、写真を個別表示した場合も足跡はつきません。
しかし注意したいのは、投稿された写真を拡大して見たい場合です。二本の指でピンチアウトするなら問題ありませんが、ダブルタップして画像を拡大しようとすると、「いいね!」が……。
この場合は、相手に通知がいってしまいます。
現在の仕様では、通常の投稿やストーリーズをスクリーンショットしても、相手に通知がいくことはありません。
ストーリーを閲覧した場合は、閲覧したユーザーとして足跡が残ってしまいます。ストーリーズの投稿者は、だれが自分の投稿を見たか確認することができます。
自分が閲覧したと思われたくないときは、うっかりストーリーズを開いてしまわないように気を付けましょう。
送られてきたダイレクトメッセージを確認すると、相手の画面に「既読」という表示がつきます。閲覧したことが相手に知られてしまうので、それを避けたい場合はダイレクトメッセージを開かないようにしましょう。
インスタグラムのライブ動画では、ライブに参加したユーザーがリアルタイムで表示されます。ストーリーズと同様、足跡を残したくない場合は、ライブ配信を開かないようにしましょう。
「いいね!」をした場合、相手に通知がいきます。
ハイライトとは、過去のストーリーを「アルバム」のように設定できる機能。ハイライトを見ると、ストーリーを見た時同様に足跡が残ります。
足跡が残らないパターンをまとめると……
・プロフィールや投稿の検索
・プロフィールの閲覧
・投稿の外部シェア(Twitter,Facebook,その他リンクのシェア)
・投稿の保存
です。
間違えて足跡を残してしまった場合、後から足跡を削除することはできるの? と疑問に思いますよね。一度つけてしまった足跡は基本消すことができません。例えば、ストーリーズを誤って見てしまったとき、その相手をブロックしても足跡は残ります。一つだけ最終手段として、アカウント自体を削除すれば足跡は消えるようです。どうしてもという場合はこの方法を利用しましょう。
以上、インスタの足跡についてでした。足跡をよく理解して、うまくインスタを使いこなしてください。