ライフスタイル

透明な、誘惑。HARIOランプワークファクトリーのガラスアクセサリー

2019. Jun. 19

BY seta

1921年創業の耐熱ガラスメーカー「HARIO」が職人技術の継承と向上のためにつくりはじめたガラスアクセサリーブランド「HARIO Lampwork Factory(ハリオ ランプワーク ファクトリー)」。全国7箇所にある工房で、職人がひとつひとつ丁寧にガラスを加工し、すべて手作業で仕上げています。

その職人による手仕事の様子を目の前に見ながら商品を選ぶことができるHARIOランプワークファクトリーのギャラリーショップ「小伝馬町店」(東京・日本橋)へ訪れてみました。

店内にはネックレス、ピアス、イヤリング、ブレスレットやリングなどの定番デザインが90アイテムほど、さらに季節限定や店舗限定などを含めると全部で200アイテムほどが並んでいます。

手作業で作られるガラスのアクセサリーは、元となるデザインが同じであってもやはりひとつひとつが一点もの。HARIOランプワークファクトリーのアイテムはオンラインショップでの購入もできますが、オンラインショップを見てから店舗に選びに来るお客様も多いのだとか。

ガラスの魅力を存分に教えてくれる、表情豊かなアクセサリーたち

ほんの一部ですが、店内で出会った魅惑の品々をご紹介。

この日、店内中央にディスプレイされていたのはさまざまなカタチのブローチ。訪れたのはちょうど父の日が近づいている時期ということで、男性向けのギフトアイテムとして紹介されていました。ガラスのアクセサリーは女性向けのもの、と思い込んでいましたが、スーツのジャケットにガラスのピンだなんてすごくおしゃれな使い方だと思いませんか?

私が思わず一目惚れしたのがこちら。ガラスの水滴が連なってやさしいラインを描いた「アール」という名のピアスです。クールでありながら女性らしいやわらかさを感じさせる、オープン当初からの人気デザインだそう。こんなに繊細な造形で、職人さんの手作り…さぞお高いのではと思いきや、お値段は税別4,800円。定番のアイテムは、意外にもどれもお手頃な価格帯なんですよ。


川の水流を表現した「リバー」と言う名のネックレス。HARIOランプワークファクトリーのアクセサリーには水や草花など、自然の中にある有機的な形状を表現したアイテムが多くあります。型がなく、熱を加えることで自在に形を変えることができるガラス工芸は自然物と似たところがあるのかもしれませんね。

HARIOはもともとビーカーやフラスコなどの理化学用ガラス器具製造から始まった会社だそうですが、一般的にはコーヒーサーバーやドリッパーといったコーヒー用品のイメージがありますね。そんなHARIOらしいユニークなモチーフのピアスがこちらの「コーヒーノミ」。コーヒーの実と聞くとさくらんぼのように真っ赤に熟した元気なイメージが思い浮かびますが、透明なガラスだとこんなにも繊細で女性らしく表現できてしまうということに驚かされます。

ひとつひとつ、見た目が美しいだけでなく、そのコンセプトやネーミングにも魅力があふれるHARIOランプワークファクトリーのガラスアクセサリーたち。ついつい「これはね…」と、誰かに語りたくなります。

職人の技術が結晶となった、小さくも華やかな「Haku」シリーズ

お店の方から新作として紹介していただいたのが「Haku」という名のシリーズです。

「Haku」はガラス工芸の職人さんと金箔工芸の職人さんとのコラボレーションによって生み出される、金箔を施したガラスアクセサリー。HARIOのガラス職人が作ったガラスアクセサリーに、金沢の箔押しの職人さんがひとつひとつ丁寧に金箔を貼り付けているというとても手間のかかったものです。金具部分にも本金(K10)を使用しており、他のシリーズと比べると少々お値段も上がりますが、特別な日に身に付けたい贅沢なアクセサリーですね。

取材協力店舗:HARIO Lampwork Factory 小伝馬町店

・住所:〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町2-10
・TEL: 03-5623-2143
・営業時間: 11:00~19:00(日・祝休み)※店舗とオンラインショップでは取扱商品が一部異なる場合がございます。また店頭でも記事内でご紹介したアイテムが売り切れとなっている場合もございますのでご了承ください。

繊細で美しいガラスのアクセサリーを生み出す、HARIOランプワークファクトリー。続く明日の記事では、そのものづくりの裏側をご紹介します。

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