2019. Sep. 27
買い物帰り、両手は荷物でいっぱい…「今日はリュックで出掛ければ良かった!」と後悔したことはないですか?
そんなお悩みは、トートからリュックにサッと切り替えられるすごいバッグが救ってくれるかもしれません。
シンプルなトートバッグに見えるこちら。トートとリュックの2WAYで使えるバッグ「HANDLE」です。
こうして持つと、見た目は完全にトートバッグ。
これが一瞬で…リュックに変身!
その秘密はストラップにあります。本体のベルトをつかむことで、ストラップの余った部分が本体側に引っ張られて、リュックの肩紐になるという仕掛け。
構造はとっても単純なのにこんなに形が変わるなんて、これまでありそうでなかった画期的なバッグではないでしょうか。
HANDLEを生み出したのは、独立したデザイナー4名からなる新しい商品を作るプロジェクト「idontknow.tokyo(アイドントノウ)」。「徒歩や自転車、電車など、日常のどんな移動スタイルでも身につけやすい、特別な仕組みをもったシンプルなバッグ」というコンセプトで開発されました。
機能的なバッグというと、ポケットがたくさんついたアウトドア仕様のゴツいものを想像しがちですが、HANDLEはデザインがとってもシンプルなのがもうひとつの特徴です。
素材はパラフィン加工が施された帆布生地、いわゆるキャンバス地でできています。硬さとハリがある生地で、耐久性も抜群。素材も加工も国内生産、一つひとつ国内工場で製作された「メイドインジャパン」という点も安心です。
素材が上質だからか、トートバッグ特有のカジュアルな雰囲気のなかにどことなく高級感があります。
パラフィン加工により、水滴をはじく効果も。雨の日でも、水が染み込んで中身まで濡れた…なんてことは避けられそう。
開口部にはスナップボタンもついていて、中身が飛び出す心配もありません。
ストラップの部分には、「idontknow.tokyo」のブランドロゴが控えめにプリントされています。
ちなみに、バッグに仕切りやポケットは一切ありません。これは「どのポケットに何を入れたか考えることに脳を使いたくない」という発想から、あえてポケットを無くしているのだそう。確かに私も「あれ?カギはどのポケットにしまったかな」とゴソゴソ探すことが多々あります…。ここまでシンプルなのが潔い。
普段の通勤で持ち歩くものをHANDLEに入れてみました。
雑誌、長財布、厚みのあるポーチ、500mlのペットボトルまで収まりました。マチが薄いのであまりモノが入らないのかなと思っていましたが、予想以上にたくさん入って嬉しい驚きです!
マチは薄いですが、本体が膨らんで荷物を受け入れてくれます。生地にハリがあるので、たくさん入れてもバッグが型崩れすることはなさそう。きれいなシルエットを保っているのがすごいですね。
男性でも女性でもどんな服装にも合うシンプルなデザインで、普段のお出かけや通勤にちょうどいいサイズ感。そしてなんと言っても、用途に合わせてトートバッグとリュックを使い分けられるのが便利な「HANDLE」。
買い物で荷物が増えたときはもちろん、例えばリュックで出勤して、取引先へ行くときにはトートに、帰りはまたリュックに戻す…なんて使い方もできそう。旅行中、その日の予定やコーディネートに合わせて形を変えるのもいいですね。
一つ持っていれば、毎日大活躍すること間違いなし。「HANDLE」、ぜひチェックしてみてください!
HANDLE white/HANDLE black
価格:¥6,800(税別)
サイズ:W315×D410×H10mm
素材:キャンバス
Made in JAPAN