2019. Mar. 4
(1/2ページ)
意外と悩む、子どもの習い事問題。勉強だけじゃなく色んな経験をさせてあげたいけど、どれを選んだらいい?共働きだと送迎も難しいし…。
そんな悩みを一度に解決できるのが「ハクシノレシピ」です。
「ハクシノレシピ」は、料理の先生(エプロン先生)が自宅にやってきて、子どもにマンツーマンレッスンをしてくれるサービス。送迎する必要がなく、保護者が留守の間に利用することもできるので、共働きの家庭に最適なんです。しかも単なる料理教室ではなく“自分で考えて行動できる子“を育てることを目的としているのだとか。
どんな料理が作れるのだろう?と小学三年生の娘が実際に体験してみました!
まず氏名や住所などを入力して、新規会員登録を済ませます。
続いて、予約フォームからプランを選択。エプロン先生と一緒に食材を買いにいく「買い物ありプラン」と、冷蔵庫にあるもので料理を作る「買い物なしプラン」が選べます。
(※注意 こちらは2019年3月までの旧プランとなります。)
今回は「買い物なしプラン」にしました。フォーム上で希望の日時を選ぶと、仮予約の申し込みができます。
日程確定後、決済の案内が届くので、クレジットカードか口座振込で決済を済ませます。これで予約は完了!エプロン先生のプロフィールと写真も事前に送られてきて安心です。
今回選んだ「買い物なしプラン」の場合、自宅にある食材を使ってその場でエプロン先生と相談しながらメニューを決めるため、ある程度の食材は事前に用意しておく必要があります。メールには「基本食材として人参、たまねぎ、卵、メインのお肉またはお魚、その他使いたいお野菜があればアレンジができます」とのアドバイスがありました。
子どもに何を作りたいか聞いてみると「ハンバーグ」とのこと。上記の基本食材に加え、ひき肉、パン粉、牛乳などを冷蔵庫にスタンバイしておきました。
申し込みから2日後(原則3営業日以内)、「事前ヒアリングフォーム」が届きました。
子どもの名前と年齢、アレルギーの有無、食べ物の好き嫌い、普段の性格、趣味、包丁使用の有無、調味料や調理器具の置き場、冷蔵庫の中で使っていい食材…などなど、質問事項は多岐にわたります。留守の間に子どもを預けてキッチンもお貸しするとなると、このくらいの情報共有は必要。入力は少し大変ですが、がんばりました。
体験当日。エプロン先生が我が家にやってきました。
今日来て下さったのは、ゆき先生。とっても優しそうで、人見知りな娘もすぐに懐いていました。さっそく体験スタートです。
まず作戦会議が始まりました。冷蔵庫を開けて気になる食材を取り出し、この材料で何を作るか、エプロン先生と相談します。
ここで驚いたのが、メニュー決めがとっても自由なこと!先生は「この白菜とナスはどうやって食べようか?」と質問。子どもが「野菜炒めかな」とつぶやくと、「いいね!そうしよう」と即答!こんな感じで、あくまでも食べ方を決めるのは子どもなんです。私ならつい「白菜とナスだったら煮物の方が合うんじゃないー」なんて口を挟みたくなる場面ですが、エプロン先生はとことん子どもを主役にしてくれます。
メニューが決まったら、材料の観察タイム。野菜を見ながら特徴を見つけ、絵に書いていきます。
「このトマト、いつものより小さいな。ジャガイモみたいな形だよ」「ナスはちょっと丸いね」など、身近な野菜からも子どもならではの発見があった様子。
またエプロン先生からは、「今日はトマトが2種類あるから、比べてみよう」とミッションも出題されました。
ではいよいよ調理に取り掛かります!