趣味・エンタメ

まるでマンガ世界!未来スポーツ「HADO」のWORLD CUPに大潜入

2016. Dec. 20

「かめはめ波を打ってみたい」――少年漫画を読んできた人なら、一度は思ったことがあるのではないでしょうか。そんな夢を叶えてくれるテクノスポーツ「HADO」が、今話題です。

ポケモンGOのヒットやPSVRの発売など、最近AR技術やVR技術を組み合わせたゲームが人気になっていますよね。それらの技術を応用して、エナジーボールを打ちあうテクノスポーツが「HADO」です。

今回は、そんなHADOの初の世界大会であるHADO WORLD CUPがあるという情報を入手!なんと賞金として総額100万円が用意されているといいます。

いったいどんなスポーツなのか?ワールドカップに潜入し、実際に出場した人にインタビューしてきました。

「HADO」ってどんなスポーツなの?

HADOとは、ポケモンGOのように現実世界に架空の映像を組み合わせ、現実を拡張する技術を使用したテクノスポーツです。

HADOをプレイする人は、まず腕と頭部に専用の機器を装着します。機器を通して、腕を動かすことで相手を攻撃するためのエナジーボールが打てたり、相手が打ってくるエナジーボールを現実世界に重ね合わせて見ることが出来ます。まさに少年漫画の世界を実現化したスポーツと言えるでしょう。

今回のワールドカップでは、3人1チームのチーム対戦と、個人対戦の2種類で勝者を争いました。

HADOでは、カメラとディスプレイを設置することで、戦っている本人だけでなく周りの観客も、いつエナジーボールが放たれ、どのくらい攻撃できたのかが分かるようになっています。試合中は大きな声援が飛び交いました。

でも、実際に戦っている人はいったいどのように感じているのでしょうか?優勝チームなどの皆さんにさっそくインタビューしてみましょう!

出場者にインタビューしてみた

さっそく、今大会で見事優勝を果たしたランニングクラブチームを直撃してみました!男女混合チームですが、女性はアナリストとして参加しているとのこと。戦っている様子を動画にとり、それを見ながらフォーメーションを考えてくるなど、かなり戦略を練ってきたようです。

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見事優勝を果たしたクラブランニングチーム(左) 。決勝戦は接戦でした!

―「HADO」を知ったきっかけは何ですか?
チームの一人がFacebookでシェアされていた記事を見て、皆を誘ってくれました。もともとIT系のインターン仲間なのでVRやAR(拡張現実)に興味があり、応募したという流れです。

―実際に体験して感じた「HADO」の魅力とは?
とにかく技術に驚きましたね。これまで、スポーツと言えば道具を使ってやるというイメージでしたが、体一つで映像を融合させるという点が新鮮に感じました。少年漫画を読んで育ってきた身としては、「本当に波動が打てるんだ!」と、夢が叶った瞬間です(笑)。
また、体験会では片手があがらない人とチームを組んだのですが、手があがるあがらないに関係なく楽しめているのを見て、「障害があってもできるんだ」という発見もありました。今大会でも女性の参加が多いですが、男女だからと言ってハンデがあるわけではない。そこも、HADOの魅力だと思います。

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招待枠のアイドルチーム、バンドじゃないもん !(左から、甘夏ゆず、恋汐りんご、望月みゆ)が3位入賞するという番狂わせも。女性だからと言って不利になるということがないのも魅力の一つ。

―今後「HADO」に期待することは?
せっかくチーム制でやっているので、チーム内で役割が変えられるともっと戦い方の幅が広がるのではないかと思います。一人は防御、もう一人は回復とか。音声も追加できるといいですね。「あと何秒です」などの情報が入ってくると、より戦略が洗練されると思います。

どんな人でも楽しめるという発見は、他のインタビューでも耳にしました。そしてやはり、「波動をうつ」という行為そのものにロマンを感じるようですね。

さらに、見事個人優勝を果たした方にもお話をお伺いできました。なんと練習無しのぶっつけ本番で臨んだとのこと。いったい何が勝利を導いたのでしょうか?

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個人優勝者ヤルキマントッキーズ、樺山さんにはデジタルハリウッド大学大学院賞として、賞金5万円と記念品 PlayStation VR+PlayStation4が授与されました。

―ぶっつけ本番とのことですが、どこに勝因があったと考えますか?
このスポーツ自体、実は誰でもすぐできるものだと思います。操作やルールは、他のゲームやスポーツに比べればずっと簡単。勝因は、相手の攻撃を避け、敵の動きを予測して当てに行ったことだと思います。試合を重ねるほど、感覚がつかめていくのも楽しいですね。

―今後HADOに期待することは?
必殺技がほしい!今のルールでは、なかなか途中からの逆転が難しいんですよね。逆転できるような仕組みがあればより盛り上がるのではないかと思います。

可能性は無限大。HADOのこれからがますます気になる!

いかがでしたか?筆者自身、今回はじめてHADOの試合を目の当たりにして、その革新性に驚きました。

インタビューで感じたのは、誰もが「もっとこうしたい」というアイディアを持っているということです。
教育関係の仕事をしている方は「部活や体育に取り入れたい」と話したり、普段スポーツをしない方も「僕みたいな人にこそ進めたい」と話したり…。スポーツとして以上可能性の大きさを感じました。

慣れれば誰でもすぐ出来、しかも慣れればなれるほどうまくなるというのもHADOの魅力でしょう。

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試合数を重ねるごとにどんどん上手く、強くなっていく様はまるで天下一武道会のよう!

「HADOはこれから流行っていく」、そう確信をもって話している方が大勢いました。通信技術を組み合わせて世界中で同時に楽しむ、オリンピックの種目として推薦したいなどの声もあり、今後の発展が楽しみです。
プレイする人が増えれば増えるほど、可能性が広がっていく不思議なスポーツ、それがHADOという新しいテクノスポーツの最大の魅力と言えそうです。

後編では、HADOの開発者であるmeleapのCTO新木さんにインタビューした様子をお届けします。
HADOに関することはもちろん、AR技術を使ったゲームやスポーツがこれからどうなっていくのか、今後の展望についても迫ります。

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