2018. Jun. 29
旅行先や初めて訪れた場所で車を駐車したり、レジャー施設やショッピングセンターなどで平置きの大きな駐車場に車を停めると、戻ってきたときにどこらへんか分からなくなってしまって困った……そんな経験をしたことがありませんか?なんと、Googleマップには、あなたが駐車した場所を覚えておいてくれる機能があるのです!
Googleマップで駐車場所を保存する方法には駐車場機能を使い、「手動」と「自動」のいずれかで保存することができます。「自動」での保存はiOS版Googleマップのみですので注意してくださいね!
ここではiOS版Googleマップのみの機能である、「自動」での保存についてご説明します。
iOS版Googleマップのカーナビ機能を使用し、目的地に到着したあと駐車すると、場所が自動で保存されます。ただし、「駐車したかどうか」を車とBluetoothなどの接続が切断したかどうかで判断するため、精度は100%!とはいかないようです。
Android版のGoogleマップでは、「自動」での保存はできません。「手動」での保存についてご説明します。
Googleマップを起動すると自分のいる位置が青い点で表示されます。
この青い点をタップするとメニューが表示されます。
この中の「駐車場の場所を保存」を選択すれば保存されました!
自分のいる位置である青い点の場所でないと「駐車場の場所を保存」することができないので、移動する前に保存するのを忘れないようにしましょう。
駐車した場所を確認したいときには、
検索バーから、「駐車場の場所」をタップすれば位置が表示されます!簡単ですね!
駐車した場所に無事戻ってこれたら、記録を削除することができます。
「駐車場の場所」の画面で「クリア」を選択すれば削除されます!
これから夏本番!旅行やドライブなど、初めて訪れる場所に駐車する機会も増えてくると思います。そんなとき、このGoogleマップを利用した「駐車場保存機能」を使いこなすことができればとってもスマート!ぜひ活用してみてくださいね!