2018. Nov. 30
Gmailに「署名」という機能があることをご存知でしょうか?署名というのは、メールの一番最後に記載する自身の情報を言います。Gmailの場合、署名設定さえしておけば自動的に記載してくれるため、ビジネスでもプライベートでも自身の情報を伝え忘れないので便利です。ここではiPhoneから手軽に署名を設定する方法をご説明していきます。
署名に乗せる情報は人それぞれですが、名前やメールアドレス、電話番号などを記載する人が多いです。署名は名刺のような役割も果たすため、最近はTwitterやInstagramといったSNSアカウントを乗せる人も増えてきました。
ここからはiPhoneからGmail署名を設定する方法をご説明します。なおiPadの場合も基本的な設定方法は同じです。設定はGmailアプリから行うため、最初にアプリをダウンロードしておいてください。
アプリ画面を開いたら、メイン画面の左上にある「メニューアイコン(青四角)」をタップします。
メニューを下にスクロールしていくと「設定(青四角)」が出てきますので、ここを開いてください。
署名を設定したいアカウントを選択し、
署名設定をタップします。
署名設定がオフの状態になっているので、オンにすると「署名を入力」が表れます。ここに、自身が追加したい署名を記載します。
入力が完了したら、画面左上の戻るアイコン(赤四角)をタップすれば保存されます。
実際にメールを送ると、このように表示されます。なお署名はメール作成中には表示されないため、慣れないうちは「あれ、署名が記載されていない?」とならないよう注意が必要です。
アプリから署名設定を行うときに1点注意してほしいことがあります。それは、アプリで設定した署名が反映されるのは、アプリからGmailを送信する場合のみです。もし、PCから送るGmailにも署名を付けたい場合には、別途PCでも設定をする必要があります。ぜひ、Gmailの署名を活用していきましょう。