2018. Nov. 21
会社用にプライベート用と、メールアドレスがいくつもあると、ついついメールを見逃しがちですよね。そんなときは大切なメールを必ず確認できるよう、Gmailの自動転送機能を使ってみるのはどうでしょう。今回はその機能と設定のやり方を紹介します。
まずはPCでGmailを開きます。そして右上の歯車マークをクリックし、「設定」を開きます。
次に、「メール転送とPOP/MAP」をクリック。
「転送先アドレスを追加」をクリックして、Gmailを自動転送したいアドレスを入力します。すると、次のように表示され、
転送先のメールアドレスに確認コードが送信されるので、入力して認証を完了してください。
認証が完了したら、下画像の部分にチェックを入れ、自動転送機能をオンにしてください。
そして転送元のGmailで転送したメールを「受信トレイに残す」「既読にする」「アーカイブする」「削除する」のどの処理するかを設定し、全て完了したら、最後に画面下の「変更を保存」をクリックしてください。
「変更を保存」を選択しないと、設定が反映されないので要注意です!
一度、設定をオンにした自動転送機能をオフにするには、設定をオンにした時と同じように、「設定」→「メール転送とPOP/MAP」へと進み、「転送を無効にする」にチェックを入れて、最後に「変更を保存」してください。
「メール転送とPOP/MAP」の「転送」欄にある「フィルタを作成」から、特定のメールのみを転送する設定を行うことができます。
「フィルタを作成」では、特定のメールアドレスや、特定のワードを含むメール、ファイルサイズなどの条件でフィルタを設定することができます。
すべてのメールを自動転送する場合、設定できるのは一つのアドレスのみです。特定のメールのみを他のアドレスに転送したい場合は「フィルタを作成」から、条件を設定し、「次のアドレスに転送する」をチェック。転送先アドレスを追加・選択してください。
既存のメールのみをGmailで習得するには、「設定」から「アカウントとインポート」を選択。「他のアカウントでメールを確認」の「メールアカウントを追加する」から手順に従ってインポートを行ってください。
新着のメールのみを転送する場合には、各サービスの設定方法を参照してください。
自動転送設定が完了すると、下の画像のような通知が一週間表示されます。このような表示がされていれば、設定がオンになっていることが確認できます。
仮に自分以外の人が転送設定かけたとしても気づくことができます。
以上、Gmail自動転送の設定方法を紹介しました。自動転送を上手く利用すれば、トラブルを避けることができそうですね。