2017. Sep. 15
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飲みすぎないためにも、すぐにアルコールチェックする方法はない?
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スマホに付けるだけで、アルコールチェックができる機械があるよ! |
「FLOOME(フルーミィ)」は、スマートフォンに取り付けて息を吹き込むだけで、簡単にアルコールチェックができる測定器です。
使用者の日々のデータを分析して、アルコール濃度が下がる時間帯や代謝率も計測してくれるので、日々の生活の中で飲み過ぎないようアルコールマネジメントもできちゃうという優れもの。今回は実際にFLOOMEを使用して、アルコールチェックをしてみました!
有名なイタリアのデザイナーによって設計されたというFLOOMEは、洗練されたオシャレなデザインが特徴です。
重さも40gと軽量で、スマホと比べても小さく持ち運びもしやすい! バッテリーは不要で、充電する必要はなく手軽に使用できます。
FLOOME は、iPhone(iOS 10.0.2〜)とAndroid(Ver.4.2.2〜)に対応。イヤホンジャックに直接差し込んで使用するタイプなので、iPhone7、iPhone7plusの場合は付属している「Lightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ」を使えば使用可能です(実機検証済)。
まずは、FLOOMEのアプリに自分の身長や体重、誕生年などの情報を登録しておきます。アプリはこの登録情報をもとに、人によって異なるアルコールの代謝率などを計測してくれます。
使い方はとても簡単。FLOOMEの息を吹き込むためのマウスピースを180度回転させ、イヤホン端子を引き出します。
イヤホン端子をスマホに接続し、アプリを起動させると「Start」画面が表示されるので、そのままマウスピースに息を吹き込みます。
アプリの指示に従い、スマホがテスト終了をライトの点滅で教えてくれるまで、一定の強さで息を吹き込み続けます。
まずは試しに、アルコールを摂取しない状態でFLOOMEを使ってみました。
吹きかけて5秒ほどで計測完了の合図があり、すぐにアルコールの計測結果が出ました。
当然ですが、アルコール検出量は制限値以下の「0」との結果に。では、実際にアルコールを摂取したらどのような結果がでるのかを調べてみます。
今日は華の金曜日……! たくさんお酒を飲んだ日のアルコール検出量を、FLOOMEを使ってチェックしてみます。
いざ、FLOOMEで酔っ払い度をチェック! 23時10分頃に私のアルコール濃度を計測してみると……?
アルコール検出量が制限値以下の「0.1」にまで下がっていました! FLOOMEの測定の正確さが良くわかる結果となりました。
FLOOMEは、他の人のアルコールチェックをするのにも役立ちます。今回は、「そんなに飲んできてないよ〜」と言い張る飲み会帰りの旦那さんにも、FLOOMEを使ってアルコールチェックをしてみました。計測してみると……?
「検出量が制限値に近付いています。」との結果に。一応アルコール検出調は「0.2」以下だったので、今回は本当にお酒をたくさんは飲んでいないようです。
FLOOMEでアルコールチェックをすると、アプリの「ダイアリー」で自分のアルコール計測結果をグラフ化してくれます。アルコール計測値と計測時間が分かりやすく表示されるので、日々のアルコール管理もしやすい!
このようにグラフ化してみると、確かにアルコール検出量が多い日は、当日の寝付きも悪いし、翌日の体調も何だかダルい……と自分の体調の傾向にも気付くことができました。日々の生活習慣の改善にも繋がりそうです!
その他にもFLOOMEのアプリには、近くのタクシーやレストランを検索できる機能が付いています。
予想以上に酔っていたのでタクシーで帰りたい……」「まだまだ飲めそうだから、他のレストランを探したい♪」といったときにも対応できるので、とても便利!
スマホに取り付けるだけで、スマホが簡単に“アルコールチェッカー”に変わる「FLOOME」。アルコール検出量をデータ化できるので、日々の健康管理にもオススメです。
お父さんや旦那さんの「アルコール量が気になる」という場合や、「もっと健康に気を付けて欲しい」と考えている場合は、プレゼントとして贈ってみてはいかがでしょうか? 日々の習慣を変えるきっかけになるかもしれませんよ!
また、より正確な数値が検出できるようになった新製品「Floome IT」も発売されています。気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。