2018. Jul. 15
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今や、一人一台スマホを持っている時代。一眼レフのような凝ったカメラを持っていなくても、スマホで誰でも簡単に写真を撮ることができますよね。
我が家では、普段からデジタル一眼レフを使って写真を撮っていますが、自分が小さい頃の写真は、フィルムカメラで撮った写真ばかり。そんな昔撮ったフィルムや、今流行りの「写ルンです」のようなインスタントカメラで撮ったものを、自宅で簡単にデータ化できるスキャナーを試してみました!
instagramなどのSNSにも投稿できるようになるので便利ですよ!
内容物は
でした。
アタッチメントの組み合わせによって、35mm、110、126フィルム、スライドフィルムの4種類に対応。
コンパクトなので収納もしやすそうです。
こちらのフィルムスキャナー「400-SCN055」、本体に差したSDカードに写真をスキャンするため、PCを使わず、スキャナーだけで読み込むことが出来ます。
使い方は簡単!
SDカードを差し込み、電源をON。
次に「NO」のアイコンを選択したまま、OKボタンを押します。
フィルムの種類を選択し、ホルダーに読み込みたいフィルムをセットし、挿入口に差し込みます。
画面にネガ状態で写真が映し出されるので、TYPEボタンを押します。するとネガ状態から、カラーの写真になります。もう一度押すと、モノクロも出来ます。
コピー機でスキャンする時のように待ち時間があるわけではなく、素早く表示されます。イメージは顕微鏡みたいな感じです。
RGBボタンで、色と明るさを調節します。3.5型のフィルムスキャナーの中でも、大きな画面を搭載しているので、画面を見ながら調節しやすい。
スキャンボタンを押すと、SDカードに保存されます。
次の写真を読み込む時は、フィルムを動かして次のコマを合わせます。
パソコンが無くても、スキャナーに付いている大きな画面を見ながら操作出来るので簡単!
我が家がフィルムを現像するときは、いつも写真屋さんへお願いしています。
今回は写真屋さんでデータ化してもらったものと、フィルムスキャナーを使って自分でデータ化したものを比較してみました!
フィルムの種類に合わせた調整や、自分のお気に入りの色味に合わせるのも楽しみのひとつ◎。
写真屋さんで現像してもらうとこちらのようになりました。
解像感、色味共にさすがの仕上がり!
価格の面ではどうでしょうか?
例えば、写真屋さんでお願いした場合、現像代+プリント代(もしくはデータ化費用)が掛かります。昔、インスタントカメラを現像したことのある方なら何となくわかると思いますが、大体1,000円〜1,500円くらいです。
自宅でスキャンする場合、プリント代・データ化費用が掛からない為、昔のネガが大量にある方はコスパ的にとても良いと思います。また、今趣味でフィルムカメラを使っている方も、現像代は掛かってしまうもののプリント代・データ化費用は掛からないので、費用を抑えられますね。