2018. Nov. 23
最近ではFacebookをあまり更新しなくなってしまった……という方も多いかもしれません。
しかし、Facebookには本名を筆頭に、自分の個人情報が多く含まれており、あまり放置しておくことはおすすめできません。
使用頻度が落ちたので退会したい、あるいは自分の情報を完全に削除したいと考えている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は退会方法と共に、「利用解除」という方法も合わせて紹介していきます!
実はFacebookを辞めたいな、と思った場合、2種類の方法があります。まずは今の自分の現状に合った方を選びましょう。
ひとつめは「アカウント削除」です。これは完全にFacebookを退会し、友だちとのつながりや、自分の投稿や個人情報などのデータ全てを削除する方法です。一度「アカウント削除」をしてしまったら二度と復元することはできません。
ふたつめは「利用解除」です。これはデータなどは完全に削除しないため、しばらくして「やっぱり復活させたいな」と思った場合には再度同じアカウントでの復元が可能です。一時的にお休みしたい場合の方法です。
利用解除をすると、友達はあなたのプロフィールを見ることができなくなります。
また、Facebookのタグ付けシェアしたものからのあなたの名前が削除され、友達からは、一時的に退会したように見えます。ただし、メッセンジャーには名前やメッセージ残っており、メッセージを送ることもできます。
それでは、まず「アカウント削除」の方法から見ていきましょう。
とても分かりづらい場所にありますし、バージョンアップなどにより変わることが多く、Facebookの説明している場所とは別の場所にあることもありますのでご注意ください。
※以下のアカウント削除方法は2018年11月21日現在の方法です
もし「セッションの有効期限が切れました もう一度ログインしてください」と出た場合は「OK」をタップせずにそのままアプリを閉じましょう。「OK」を押すと、再度ログインしてしまいます。
もしもやっぱり気が変わった、間違えてアカウント削除をしてしまった、という場合も、14日以内にFacebookにログインすればキャンセルすることができます。
ちなみに、先ほどの「セッションの有効期限が切れました もう一度ログインしてください」で再度ログインしてしまった場合、「アカウントが●(14日後)日に削除されます」と表示されます。そこで「削除する」をタップすれば削除依頼は有効となります。
続いて「利用停止」について見ていきましょう。
(その前にパスワードの入力を求められることもあります。)
最後に、「ログアウト」をタップします。これで、アカウント停止の手続きが完了します。この時、先ほど同様「セッションの有効期限が切れました もう一度ログインしてください」で再度ログインしてしまうと、「利用解除」状態が取り消され元に戻ってしまいます。
しばらくお休みし、「利用解除」状態を終わらせたい場合には、再度Facebookにログインすればすぐに以前と同様の状態に戻すことができます。
アカウントの全ての情報を完全に削除したいのか、あるいはちょっとだけFacebookから離れていたいだけなのかにより、利用解除とアカウント削除と上手に使い分けましょう!