2018. Sep. 12
Facebookにも他のSNSのようにブロック機能があるのをご存じでした?どんなものか、簡単に説明しようと思います。
ざっくり言うと、ブロックした/された2人は「お互い、Facebook上に、いない人」として扱われます。見ず知らずの誰かよりも遠い存在になります。かなり強硬な意思表示だと思います。
ブロックをしたこと(されたこと)は、通知されません。ブロックされた相手は、あなたのプロフィールページにアクセスしてもエラーになります。友達だった場合は、お互いの友達リストからも削除されます。
スマホアプリ(iPhone)の場合、画面右下のメニューアイコン(「三」のような)タップして、下の方にある「設定とプライバシー」の矢印をタップ。メニューを展開して「プライバシーセンター」を選びます。
「ブロックリストに追加」を選んで詳細画面へ。「ブロックリストに追加」のリンクをタップします。
検索画面に移動するので、名前またはメールアドレスを入力して、ブロックしたい相手を検索します(友達でない人も検索できます)。
ブロックしたい相手の「ブロックする」ボタンをタップすると、確認画面が出てくるので、実行するなら「ブロックする」をタップします。
「少し距離を置きたい場合」の設定で、相手をフィードやおすすめに表示させないオプションを選ぶこともできます。
相手のプロフィールページから「その他」をタップ。メニューから「ブロックする」を選択。確認画面が出てくるので、実行するなら「ブロックする」をタップします。
ブロックしたこと(されたこと)は、通知という形で直接知らされることはありませんが、共通の友達のタイムラインなどから、相手に知られることもあります。
「もう関わりたくない」という思いをブロックという形で解放することは、周囲を含めたその後の人間関係に少なからず影響を与えるでしょう。必要なときには必要なアクションですが、ぜひ慎重に行うことをおすすめします。