コミュニケーション

覚えておきたいエクセル技!「SUMIF関数」でデータ集計の効率がぐんとUP

2018. Oct. 9

BY 松本果歩

今回はSUMIF関数について!……うーん、なんだかすでに難しそうでページを閉じたくなってきます。
しかし、実はExcelならではのとても便利な機能なのです!
わざわざ自分で数えなくても知りたい合計数値が自動計算されるという素晴らしい方法。
データ管理などでExcelを良く利用するという方は覚えておけば業務効率アップまちがいなしですよ!

特定の条件に当てはまるものの合計値だけを集計するには?

まずは、「SUMIF関数」というのはなにができるものなのかを見ていきましょう。
カンタンに言うと、「指定した条件に合った数値を合計してくれる」というものです。

たとえば、
・Excelで遊園地の曜日ごとの来場者数データがあった場合、そのうちの「平日の来場者数の合計だけ知りたい」という場合。
・コンビニで販売する商品の売り上げデータの中から、「おにぎりだけの売り上げデータを知りたい」という場合
などに活用できます!

方法は、【=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)】のように、関数内に3つの値を指定してあげるだけです。

①合計した数値を表示したいセルに「=SUMIF(」と入力します。

②検索の対象となるセル範囲を選択します。
先ほどの例では「平日」や「おにぎり」などに該当する部分ですね。

③そして[範囲]となる部分を指定します。
全ての曜日の入場者数や、すべてのカテゴリの売上などです。

④合計したい値が入力されているセル範囲を指定します。
「おにぎり」カテゴリに該当するものだけを選ぶ場合には、「おにぎり」と入れるだけで良いのですが、たとえば「平日」といった場合には「<>」を使用し、範囲を指定します。この場合は「”<>土”」と入力すれば「土曜日 以外」を指定することができます。

ちなみに応用で、
<>……「~以外」
>……「~より大きい」
<……「~より小さい」
を指定することができます。

⑤最後に「)」(半角閉じカッコ)を入力してEnterキーを押せばOKです!

ケースを使って実際に集計してみよう!

それでは実際に使ってみましょう!

【例題】

ケース1問題:ぺんとすくんパークの平日と休日のそれぞれの来場者と売上の合計を出してください。
ケース2問題:ぺんとすくんパークの1,000人以上来場者があった日と、売上が100万円以上あった日だけの合計を出してください。

【解答】

ケース1解答:ぺんとすくんパークの平日と休日のそれぞれの来場者と売上の合計を出してください。

曜日だけの情報では土曜日と日曜日を足したりと手間がかかるので、「平日」と「休日」を加えることでSUMIF関数を活用することができます。

ケース2解答:ぺんとすくんパークの1,000人以上来場者があった日と、売上が100万円以上あった日だけの合計を出してください。

「>」の記号で、「~より大きい」を使いこなせるかどうかがポイントですね!

できましたか?Excelの関数は記号だけ見ているとなんだかとっつきにくいですが、実際に一度でも試してみれば自分のものとして使いこなすことができます!ぜひ必要となるときに備えてマスターしておきましょう!

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