2017. Jul. 17
「DIY FACTORY」のレッスンに参加して、2段マガジンラックのDIYに挑戦中の私。「1.板の墨付け・切断」、「2.ヤスリがけ・塗装」までの下準備を無事に終えました。
塗装を終えると、一枚一枚の板の表情の違いがはっきりと見えてきました。どの板をどこに使うか、最終形をイメージしながら並べていきます。
作業中に天地や内外の配置がわからなくならないように、マスキングテープで印付け。
配置を決めたら、両側面の板それぞれのネジ位置、丸棒を通す位置に墨付けをしておきます。
ここで丸棒も切断、ブライワックスで塗装。
ここからは電動工具を使って作業していきます。このゴツい見た目・・・やっぱりちょっと緊張してしまいますね。
本を載せる部分。ボンドを塗ったあと、ドリルドライバーで穴を開け、インパクトドライバーでネジ締めしていきます。
体重をしっかりかけて真っ直ぐネジを締めるのが大事。やはりここが山場ですが、スタッフの方が手を添えて助けてくれるので大丈夫です。
側面の板に丸棒を通す穴を開けて・・・
片側の側面と棚板を組み立て。
最後に丸棒をしっかり入れこみ、反対側面の板も組み立てます。
じゃん!完成です。ここまで2時間半ほど。バッチリ自分好みの雰囲気に仕上がりました。
後半はしゃがんだり力を入れたりと全身で作業した感じですが、これがなんとも心地よい疲労感です。騒音や汚れなど、周囲を気にせず作業に没頭できるのはやっぱりいいですね!
ちなみに・・・このマガジンラックを一人で作れるようになれば、材料費は2千円程度でできてしまうのだそう!
DIY FACTORYでは毎月新しいレッスンが開催されています。
人気があるのはお部屋のイメージをがらっと変える「壁紙」や「漆喰」のレッスン。お子様向けの「キッズレッスン」は夏休みの自由工作にも良さそうです。
さらに、ちょっとびっくり!?いま大注目なのが「溶接の基本レッスン」。DIY FACTORYのレッスンは毎日夜19時まで開催されているので、仕事帰りに溶接を楽しむ人もいるのだとか。
ちなみにこちらはDIY FACTORYオリジナルの家庭用溶接機「sparky」。レトロデザインですっごくかわいいんです! ほ、ほしい・・・。
他にも店内は見ているだけで楽しいオシャレな壁紙やDIY用品がいっぱいなんです。
このカラフルな工具箱もオリジナル製品だそう。DIY用品って「男っぽい」イメージがありましたが、こういうのを持っていると気分も上がりそうですね!
DIYに興味はあるけど、場所や道具がない、教えてくれる人がいない・・・と悩んでいる人は、まずはお買い物がてらぜひお店を覗いてみてください♪
「DIY FACTORY FUTAKOTAMAGAWA」
〒158-0094東京都世田谷区東玉川1丁目14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット2F
TEL:03-6432-7025(営業時間10:00〜21:00)
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