2019. Aug. 2
昔ながらのおもちゃ、けん玉。子どもの頃に遊んだきりという方も多いと思いますが、実はいま、けん玉はストリートパフォーマンスとして世界でも注目されているのだそう。そしてけん玉自体もすごい進化を遂げていたってご存知ですか?
こちらが最新型けん玉、その名も「DENDAMA(電玉)」。従来のけん玉のイメージとはまったく違う、近未来的なかっこいいデザインにまず驚かされます。
けれどDENDAMAがすごいのは見た目だけではないんです。一番の特徴は、スマートフォンアプリと連携できること。けん玉でオンライン対戦をしたり、ゲームをしたり、けん玉検定を受けたりできるのだとか!
どんな感じで遊べるのか、さっそく試してみたいと思います。
マイクロUSBケーブルを使って本体を充電したら、スマートフォンにDENDAMAアプリをダウンロード。チュートリアルに従ってニックネームを決め、BluetoothでDENDAMAとスマホを接続します。
これで準備はOKです。
アプリには「ゲーム」「けん玉検定」などたくさんのメニューが用意されていますが、なんと言ってもけん玉をするのは小学生以来…最初はけん玉のトリック(技)を練習してみたいと思います。
「TRICK LIST」はけん玉のトリックが一覧で紹介されているメニューで、いわば練習モード。おなじみの「大皿」といった基本技から「USA一周」というなにやら凄そうなトリックまで、難易度ごとに紹介されていてボリューム満点です。
では基本の技「大皿」から。トリックの内容を動画で見て、コツを確認。
何回かでコツをつかんで、制限時間内にクリアできました!地味に嬉しい…。
トリックを決めるとDENDAMAが光って音が鳴ります。かっこいい。
制限時間以内に成功すると、DENDAMAのスキンなどを購入するのに使える「DENDAMAドル」や、経験値がもらえます。経験値を積むことでレベルがあがっていき、他のユーザーとレベルを競うこともできる仕組みです。
ちょっとコツをつかんだところで、次はゲームで遊んでみたいと思います。
「GAME」メニューには、DENDAMAを使って遊べるゲームがたくさん!タイムアタックやパズルゲーム、音ゲーのようなものもあったりと、けん玉一つでこんなにバリエーション豊富に遊べるのは予想外でした。
その中から今回は、トリックを決めてゾンビを倒す「ゾンビゲーム」をやってみました。
次々と現れるゾンビを、トリックを決めて倒していくというゲーム。トリック名を引っさげたゾンビがシュールですね。
けん玉が得意という編集部メンバーHくんと、けん玉初心者のMさんにも協力してもらいました。
画面を見ながら戦闘している様子。ゲームは難易度を選択できるので、けん玉初心者や小さなお子さんでも楽しめそう。
全員でワーワー歓声を上げながらはしゃいでしまいました。素直に楽しい!
ちなみにこういったゲームで遊ぶことで、DENDAMAドルや経験値も貯まっていきます。
せっかく腕自慢のHくんに来てもらったので、けん玉検定にも挑戦してみます。
これは「グローバルけん玉ネットワーク」公認検定をオンラインで受検できるメニュー。合格証ももらうことができるので、達成感がありそうです(アプリから受検できるのは現在「ベーシッククラス」「アドバンスクラス」のみ)。
一番簡単な「ベーシック3級」を受検します!レベル的には、Hくんなら簡単にクリアできそうですが…果たして?
順調にトリックを決めていきますが、なんと途中でトリックの名前を勘違い!痛恨のミスで時間切れとなってしまいました…!
落ち込むHくん。模擬試験モードも用意されているので、それでたっぷり練習してぜひリベンジしてください。
普通のけん玉は一人でモクモクと取り組むものですが、DENDAMAはひとりでも、みんなでも遊べるのが新鮮でした!見た目もオシャレで可愛いのもポイントです。
2019年8月にはクラフトビールとDENDAMAが楽しめる最先端アミューズメントカフェバーも渋谷にオープンするとのこと。ビール片手にけん玉、新しいレジャーとして広がりそうです。
一人で腕を上げるもよし、パーティーでワイワイ遊ぶもよし。大人も楽しめるDENDAMAで盛り上がってみませんか?
DENDAMA Version2.0 Gummyシリーズ
価格:8,618円(税込)
※Android 5以上、iOS 8以上のスマートフォンが必要です。