2018. Apr. 11
お店で買う薄くてモチモチのクレープ、自宅で再現しようとしてもなかなか難しいんですよね。分厚くなりすぎちゃったり、フライパンやホットプレートから外すときに破れてしまったり…。
でも、こちらのD-STYLYST「ハンディクレープメーカー」を使えば…
じゃーん!おうちでもお店さながらの薄焼きクレープが簡単に作れちゃうんですよ。
どれだけ簡単に本格クレープを作れるのか?さっそく使い方をご覧ください。
まずはクレープ生地を用意し、本体付属の専用トレーに流し入れます。今回の生地はホットケーキミックス200gに対して、卵3個、牛乳500cc、バター40gで作りました。
電源をコンセントに差し込み、ハンディクレープメーカーを予熱します(調理可能な適正温度までは約3分)。予熱が終わったらプレートに油かバターを薄く塗り、プレート側を下にしてトレー内の生地に浸します。この状態で、5〜10秒ほど待って…
裏返せばこの通り!プレートに生地が薄くくっついてくるので、好みの焼き加減になるまで(だいたい10秒ほど)待ちます。
あとはヘラなどを使って本体から生地をはがすだけ。プレートはフッ素樹脂加工なので、張り付いて破れたりすることもなく、するりとはがすことができました。お店のクレープよりはやや小さめ(20cm程度)ですが丸くてきれいなクレープが焼けました。
プレート側を生地に浸すという作り方はなんとも斬新ですが、これが本当に驚くほど簡単でキレイに焼けるんです。尚、使用中は本体が高温になるため耐熱性のトレイなどの上に置く必要があります。
1枚上手に焼くのだって大変なのに、クレープを何層も重ねるミルクレープなんて気が遠くなってしまいそうですよね。でも、ハンディクレープメーカーならたくさん焼くのも簡単なんです。
本体は片手で持てる軽さなので、何枚も焼いていて手が疲れてしまう〜!なんてこともありません。
そば粉100gに対して塩小さじ1/2、卵1個、牛乳200cc、溶かしバター10gの材料でそば粉のクレープ「ガレット」の生地が作れます。クレープと同じ要領で生地を焼き、好みの具材をのせて折りたたむだけ。すぐに作れるので朝食にもいいですね。
使用後の本体のお手入れは、プレートを濡れ布巾で拭き取るだけ。丸洗いは不可ですが、汚れがこびりついたりしないので大丈夫です。
電源のオンオフボタンや温度調整機能はないのですが、コンセントに差し込んで生地に浸すだけ!というシンプルさも使いやすさのポイントだと思います。やけどには注意が必要なものの、お子さんでも簡単にできるほどの扱いやすさなので、人が集まる席でみんなで作ってみるというのも楽しいと思いますよ♪
・本体サイズ:直径約20cm×38cm×6cm
・プレートサイズ:直径約20cm
・コード長:約80cm
・重量:約750g
・参考価格(Amazon):1980円 ※2018年4月上旬現在の販売価格