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何とかしたい、お風呂の赤カビ!その対処法とは?

2017. Dec. 10

こまめに掃除していたつもりでも、浴室の隅やシャンプーボトルの下に赤い汚れが溜まっている、なんてことありませんか? 誰もが一度は目にしたことがあるだろう、この赤カビは、何度落としてもすぐにまた発生する厄介者です。でも何度掃除しても意味がないと思っても、放置しておくのは気持ち悪いですよね。今回は、そんな赤カビ対策について説明します!

赤カビの正体とは?

そもそも、いつの間にか発生しているこの赤カビの正体って何なのでしょう。

実は、赤カビは「ロドトルラ」という酵母菌の一種なんです!

空気中に存在し、水分のみで増殖できるほど繁殖力が高いのが特徴の「ロドトルラ」。垢などの皮脂は打ってつけの養分となるので、浴室は特にロドトルラが繁殖しやすい環境となっています。よって、こまめに掃除をしていても、乾燥しにくく水分が残りやすいシャンプーボトルの裏や、洗い場の隅の床などは、ロドトルラが繁殖してしまうというわけです。

赤カビを発生させないための対策とは?

黒カビに比べて発生しやすく、掃除してもすぐに復活してしまう赤カビ。
発生してからお掃除に時間を割くよりも、発生させないように気を付けた方が手間が省けます。
そこで、赤カビを発生させないための対策についてご紹介します。

入浴後、壁・床を熱めのお湯→水で洗い流す。

入浴後は、皮脂や石鹸カスなどが浴室中に残っています。
それらを洗い流し、赤カビを不活性化させるために、熱めのお湯で浴室中を洗い流しましょう。
その際、シャワーの温度設定は45℃にしてください。 45℃以上になるとカビは不活性化するといわれているからです。

また、赤カビは25~30℃くらいの温度が繁殖に適した温度となっているため、45℃のシャワーをかけたあとは冷水にしてもう一度浴室全体を流してください。
こうすることによって浴室の温度が下がり、赤カビが繁殖しづらくなります。

水分を残さないようにする

先ほど説明した通り、赤カビの正体のロドトルラは水分さえあれば繁殖できます。
よって、入浴後に汚れを洗い流したとしても水分が残っていれば赤カビが繁殖してしまう可能性があります。
それを防ぐために、入浴後には浴室内の水分をふき取るようにしましょう。
こまめに掃除をしている浴室なら、体を拭いたバスタオルをそのまま使用しても衛生的に問題はありません。
バスタオルを使うことに抵抗がある方は、いらないタオルなどを用意してふき取るとよいでしょう。

換気扇は回しっぱなし

赤カビは25~30度の温度、水分や皮脂汚れなどのほかに、高い湿度も好みます。
入浴中以外は換気扇を回しっぱなしにして、できるだけ浴室の湿度を下げるようにします。

換気扇の回しっぱなしは電気代が高く付くのではないかと気になる方も多いと思いますが、意外にも、24時間回しっぱなしにしても、一か月の電気代は数十~数百円程度です。

この金額で赤カビの生えない浴室になるなら、費用対効果は高いですよね。
また、窓がある浴室の場合はもちろんできるだけ長い時間窓を開けるようにしましょう。

最終手段は重曹!

対策をしているのに、どうしても赤カビが発生してしまう……という場合は最終手段として重曹の力を借りましょう。

赤カビは酸性の性質を持っているため、アルカリ性の重曹で中和させることによって、繁殖を防ぐことができます。

具体的な方法としては、スプレーボトルに入れた重曹水(水100mlに重曹小さじ1杯を混ぜたもの)を入浴後の浴室中にスプレーします。排水口などの汚れやすい場所は重曹を粉のまま直接ふりかけても構いません。

また、重曹は熱反応を起こさせると効果が高くなります。
沸騰したお湯に1リットルに対して、重曹大さじ5~6杯を溶かし、重曹沸騰水を作って浴室中に撒くと、さらに重曹の高い効果が得られます。
そしてまいた重曹や重曹沸騰水を数分後に洗い流せば赤カビ対策の完了です。
この方法は、換気扇がうまく作動しない場合や浴室の水分をふき取るのが面倒、といった場合にも効果的です。

もし赤カビが発生してしまったら?

対策していたのに赤カビが発生してしまった!という場合はすぐに掃除をしましょう。
赤カビは黒カビや水垢のこびりつきに比べれば、簡単に落とすことができます。
水をつけたスポンジでこするだけでほとんど落とせますが、広範囲だったりできるだけ菌を死滅させたりしたい場合は、市販のカビ用洗剤を使用するといいでしょう。
刺激の強い市販の洗剤はあまり使いたくない、という場合は、身体に優しい安全な重曹やクエン酸を使用するのも手です。掃除したあとは、前項で紹介した赤カビ対策を行えば、繁殖を抑えることができるはずです。

どうしても浴室がきれいにならない場合は……

何をやっても赤カビがすぐに発生してしまう、赤カビ以外にも黒カビや水垢がたくさんついていて取れない……という場合は、汚れやカビ菌の根が深いところにまで入り込んでしまっているためかもしれません。
こうなってしまうと、素人の腕ですべてをきれいにするのは大変難しいので、プロの浴室クリーニングへ依頼することをおすすめします。

プロの浴室クリーニングなら、床や壁、浴槽やドア、換気扇に至るまで、浴室の隅から隅までピカピカにすることもできます!
くらしのマーケットでは、口コミ内容やサービス内容、料金から業者を探しだせる上に、不明な点は担当者と直接やり取りすることも可能です。
一度プロの手によって徹底的に掃除してもらえれば、そのあとの掃除は楽になるので、活用してみてはいかがでしょうか?

取材協力:くらしのマーケット

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