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【前編】もし、高校生に戻れたら?大人気マンガ『ReLIFE』の制作秘話を聞いてきました!

2016.09.10

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今回は、大人気のマンガ・ノベルサービス「comico(コミコ)」を運営するNHN comico株式会社の事業本部の方に直撃! 大人気マンガ『ReLIFE』についての誕生秘話についてお話を聞いてきました♪

“作品を通じたコミュニケーション”が取れることでも人気 「comico」!誕生秘話

マンガ・ノベルサービス「comico」を運営するNHN comico株式会社は、「LINE:ディズニー ツムツム」などのゲームアプリの制作・開発でも知られる会社です。「comico」については、それまでスマホでのマンガサービスがなかった日本において、このようなサービスは作品発表の機会を欲する作家にとっても、マンガとの新たな出会いの場を欲する読者にとっても有益なものになるのではないかと考え、2013年にスタートさせたのだとか。

そして、スマホが「紙よりも小さく、また可動性のある表示媒体」であることや「いつでもどこでも指先一つで手軽に操作できる」という利点を活かす観点から、縦スクロール型の閲覧スタイルを採用したんだそうです。

さらに、すべてオリジナル作品で構成される「comico」では、「コメント」「応援システム」などの機能が実装されています。作家と読者の距離が近いことや、読者が編集部の役割を担うこと、ゲーム事業のノウハウを活かしたイベント展開により、コンテンツを読むだけでなく“作品を通じたコミュニケーション”を取ることができる、これらが人気の秘訣になったわけですね。

中でも大人気の『ReLIFE』は、単行本が累計140万部突破!

ReLIFE_1

単行本として累計140万部も売れている異例の作品の『ReLIFE』。この作品は、老若男女問わず楽しめるので人気を集めています。

単行本には、巻末の読み切りや表紙の裏の4コマ、イラストの書き足しが掲載されています。この「書き足し」とは、もともと縦型に特化して絵を描いているため、単行本用のサイズにした時に足りない部分を作者に付け足してもらっているのだとか。

今回は、そんな『ReLIFE』の制作秘話について、さらに詳しく「comico(コミコ)」を運営するNHN comico株式会社の事業本部に取材してきました!

もし、高校生に戻れたら…!学園青春ドラマ『ReLIFE』をチラ見せ♪

毎週・土曜更新!『ReLIFE』(作:夜宵草)

『ReLIFE』ストーリー

大学院卒27歳、新卒で入った会社をわずか3カ月で退社した主人公・海崎新太(かいざき あらた)が“リライフ研究所”の社員・夜明了(よあけ りょう)に出会ったことから、事態は思わぬ方向に展開していきます。

研究員の口車にノセられ、謎の秘薬を飲まされた海崎。なんと、見た目だけ高校生に若返ってしまったのでした。そうして、学園生活を1年間送ることになり――?

大人気マンガ『ReLIFE』が、実はお蔵入りするところだった?!

作者と主人公・海崎は似たモノ同士だった!?

『ReLIFE』の作者夜宵草さんも、主人公・海崎と同じように大学を出て就職した会社を3カ月で辞めています。夜宵草さん自身の体験がもとになっていて、ご本人もフリーターをやっていた時期があったそう……「少しずつ漫画のお仕事が増えて、ある時漫画に専念しようと決意して辞めてしまいましたが、とてもいい経験だったと思います」とのことです。

comico編集部と運命の出会い!

comico作家は20代後半の若い作家さんが多く、中には学生作家さんもいます。「comico」のサービス開始当初はコミケなどのイベントやピクシブ(イラストコミュニケーションサービス)で作家さんを探したそうです。新しいサービス「comico」を立ち上げますとは言えなかったため、突然「書いてみませんか?」と声をかけて、最初はかなりあやしまれたのだとか(笑)

そんな作家さんを探す活動の中で見つけた一人の中に、『ReLIFE』作者の夜宵草さんがいたそうです!

実はお蔵入りするところだった?!

作者の夜宵草さんは、いつか『ReLIFE』を発表しようと思っていたのですが、なかなか発表する機会がありませんでした。その想いはずっとあり、編集部との出会いがきっかけで「comico」での掲載が決まったそうです。

なんでもcomico編集部のみなさんは『ReLIFE』のさわりだけを読んで「よし、やろう!」と連載を決定したとか!編集部のみなさん、ありがとうございます!

そんな編集部の方に聞きました「作者・夜宵草さんはどんな人?」

伏線がすごく緻密で、細かい部分や気になるところを考えさせずに読ませる作家さんです。漫画って、ストーリーに難しい疑問が出てくると面白さが減るものですが、『ReLIFE』には分かりづらさがないことが特徴なのです。「そこは、天才なんじゃないかな」と事業本部の方も絶賛。

伏線がすごい『ReLIFE』のストーリー!読み進めると見える真実とは!?

2016年09月08日15時08分の画像

『ReLIFE』の見どころ

『ReLIFE』は読み進めると、「あ、あの時のこの台詞は」とか「そういう意図があったのか」というように色々なことが判明する作品で、読み返してもとっても面白いのが特徴です。

突然おかしな行動をとろうとする『ReLIFE』のキャラクター

作中に登場するキャラクターは全てキャラが確立されているので、作者夜宵草さんや編集部の予想に反して勝手に動いていきます。突然おかしな行動を取ることもあり、例えば夏祭りのシーンで登場するキャラクター同士が、キスをする可能性もあったのだとか!

謎の行動の真相を探るのも面白い!

report.69「異変」で日代がオムライスを食べるシーン

わりとスルーされていますが読み返すと面白いシーンとしては、いつもラーメンばかりを食べている日代さんが、急にオムライスを食べているシーンがあります。

実はこのシーン、きちんと理由があるそう。みなさんは気づきましたか?

普段マンガを読まない人にも読んでもらいたい『ReLIFE』

ここまで『ReLIFE』の魅力や秘話を中心にお伝えしてきましたが、老若男女幅広く共感できる点が多いのも特徴です。主人公・海崎と同年代の方が、その頃の気持ちに共感できますし、若い子は「自分が大人になったらこんな風になっちゃうんだ……」と大人の考え方が分かるストーリーに仕上がっています。「漫画なんか」と思っている人、まだ『ReLIFE』を読んだことがない人、無料なのでまずは一話読みはじめてみてくださいね!

【中編】では、さらに『ReLIFE』のアニメ化と舞台化について詳しく聞いてきました! お楽しみに♪

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後藤千尋

後藤千尋

ファッションと音楽にどん欲なフリーランスライター。雑誌やウェブなどの随筆経験や自身の体験を活かし、ラジオでしゃべっています。現在はシンガポールのラジオにもレポーターとして登場。