2019. Feb. 14
淹れたてのコーヒーを自分の好きな時に飲むなら、カップに一杯ずつ出せるタイプのコーヒーメーカーが便利です。あったかいコーヒーがうれしいこの季節、Amazonで販売されている一人用のコーヒーメーカーから人気のアイテムを集めてみました。
※記事内に表記の価格や販売情報などは2019年2月7日執筆時点での情報を元にしています。販売情報等は変更となっている場合がございます。
■ 価格重視!とにかくコスパで選びたい
■ お手入れ簡単なカプセルタイプがいい
■ コーヒーもお茶も一台で楽しみたい
■ アウトドアでも使いたい
■ 挽きたての豆で楽しみたい
まずはコスパ重視派の方におすすめのアイテムからご紹介。
カリタの1カップ用コーヒーメーカーは、お値段なんと1,678円。Amazonでのレビュー数も70件以上、その評価も非常に高く、コストパフォーマンスに優れたコーヒーメーカーです。場所を選ばないコンパクトサイズなので持ち運びもできそうですし、オフィスのデスク上でも手軽に使えるサイズ感がうれしいですね。付属の専用カップに直接ドリップするので、香りも味も逃しません。
シンプルな白いマグカップがセットになった、1カップコーヒーメーカー。一杯分のコーヒーを抽出したら自動的に電源OFFになるのでうっかりさんも安心です。お値段も3,000円程度とかわいいですが、インテリアを邪魔しないころんとした見た目も魅力的。
コーヒーメーカーって、お手入れが面倒たと使わなくなってしまうんですよね。カプセルタイプなら、使い終わった後のお手入れが楽々なので忙しい人やものぐさな人におすすめです。
筆者も愛用しているNespresso(ネスプレッソ)は、カプセルタイプでお手入れがとにかく簡単です。レギュラーコーヒーと比較すると専用カプセルのランニングコストがややお高めではありますが、その価格差に勝るほどにとにかく美味しい!おうちでいつでも本格的なエスプレッソを楽しむことができるので、我が家ではカフェでの出費と比較して購入を決めました。
ご覧ください、このしっかりとしたクレマ(=表面にできるきめこまかな泡)。クレマは焙煎した豆の鮮度が悪いと薄くなってしまうそうですが、カプセルがしっかりと鮮度を保ってくれている証拠ですね!コーヒーにはいつもミルクを入れてしまう私ですが、このエスプレッソに関してはそのまま味わうのも大好きです。
もちろんミルクを加えたり、アイスにしても美味しいですよ。
気になった方は各地のネスプレッソブティックでぜひ試飲してみてください。
コーヒーは好きだけれど、たまにはお茶も飲みたくなるもの。一台でいろんなドリンクに対応してくれる一杯用コーヒーメーカーもあります。
UCCのドリップポッドはお手入れ簡単な専用カプセルと専用フィルター使用でのレギュラーコーヒー抽出がどちらもできるハイブリッドタイプ。専用カプセルにはコーヒーだけでなく紅茶や日本茶を含む20種類以上の味がラインナップされています。しっかりとした「蒸らし」で、プロのハンドドップのような本格的な味わいを楽しめます。
充電式でアウトドアなどの電源がない場所でも使えるタイプもあるんです。
見た目も使い勝手も超個性派!makita(マキタ)の充電式コーヒーメーカーは、付け外し可能なマキタバッテリーとAC電源のどちらでも使えるハイブリッド電源タイプ。オプション品として販売されているマキタ純正のカフェポッドを使用すれば、抽出後のゴミ捨ても楽々です。
ミル付きのコーヒーメーカーなら、いつでも挽きたての新鮮な味わいを楽しめます。
見た目はとってもコンパクトでスッキリしているのに、実は全自動のミル付き!というラドンナのコーヒーメーカー「Toffy」。
豆からでも粉からでも抽出が可能です。
レトロ感のあるおしゃれなデザインで、使っていて楽しくなりますね。シンプルな構造でお手入れも簡単ですよ。
この商品の詳しい体験レポートはこちら:豆を入れるだけ!1万円以内で買える全自動ミル付きコーヒーメーカー
一度に数杯分淹れるコーヒーメーカーだと、作り置きになってしまったり自分のタイミングで淹れられないという不満を持っている人は多いのではないでしょうか。コンパクトで手軽に使える一杯用のコーヒーメーカーなら、好きな時に美味しいコーヒーを楽しむことができますよ。新しいコーヒーメーカーを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。