2018. Nov. 21
秋も深まり、紅葉のために登山を楽しむ人も増えているのではないでしょうか。年々人気が高まっている登山ですが、山岳遭難は発生件数は年間2,583件(平成29年度・警察庁生活安全局地域課発表データより)にものぼるそうです。
事前の備えを怠らないことはもちろんですが、それでも起こってしまうかもしれない「もしも」に備えるサービス「COCOHELI(ココヘリ)」をご紹介します。
COCOHELIは山での「もしも」に備えるサービス。専用の会員証=高精度発信機から発せられる電波をキャッチし、遭難者の居場所を素早く正確に把握してくれます。さらに全国6社のヘリネットワークと連携。24時間365日対応の緊急用コールセンターを備え、捜索要請の「第一報」を確実に受けとり、救助組織への遭難情報の引き継ぎを行ってくれる日本で唯一の「捜索サービス」です。
▼入会すると「会員証=高精度発信機」が届きます。
▼登山の前にどこの山に登るかを登録すればOK。
▼「もしも」が起こってしまったときは・・・
ココヘリの利用料は年会費3,650円(税別)+初年度のみ別途入会費3,000(税別)。入会費を除くと、1日10円で安心が手に入る計算になります。
遭難時の「72時間の壁」の前に発見できる可能性を高めることで、生存率は格段に向上すると言われています。
登山をする方は、1日10円で手に入る安心を試してみてはいかがでしょうか?