コミュニケーション

まだSafari使ってるの?iPhoneでサイト閲覧が驚くほど速くなるテクニック

2018. Mar. 29

BY まつもと あつし

iPhoneで調べごとをするとき、何のアプリを使っていますか?端末にはじめから搭載されている Safariなどのブラウザを使うという人が多いはずです。今回は、ブラウザアプリでのサイト閲覧が速くなるテクニックをご紹介します。

GoogleユーザーならChromeアプリの利用がおすすめ!

iPhoneには標準ブラウザSafariが搭載されていますが、今回はGoogleが提供するChromeをインストールします。パソコンと違ってChromeをインストールしてもSafariが使えなくなる(標準で開く設定が変わってしまう)ということはないのでご安心を。

Chromeアプリの設定方法は?

AppStoreからChromeをインストールして、アプリを起動すると以下のような初期設定画面が現れます。

この画面がChromeを使う大きなポイントの1つとなります。既にGmailなどのGoogleアプリをiPhoneで使っている人は、そのアドレスがこの画面に表示されますので、それを選択し次の画面でパスワードを入力してください。まだGoogleのアカウントを持っていない人は「アカウントを追加」をタップしてアカウントの新規作成を行います。

この画面が表示されれば、ログイン成功です。この設定を行っておくことで、このGoogleアカウントでログインし、Chromeを使っている全てのパソコン・スマホ等で、ブックマークや履歴などが同期されるようになるのです。その都度入力しなければならないようなログイン情報も、一度記憶させておけば、自動的に入力されるので、サイト閲覧がサクサク行なえるようになるはずです。

実際にブックマークが同期されているのか、確認してみましょう。もし、パソコンでChromeを使っていない人は、https://www.google.co.jp/chrome/index.html からダウンロード・インストールを行い、ログインを行っておくとよいでしょう。

こちらの画面はパソコンのChromeでブックマークマネージャを表示させ「モバイルのブックマーク」フォルダを表示させたものです。

同じアカウントでログインしているiPhoneChromeでブックマークを表示させてみましょう。パソコンと同じく画面右上の「」をタップします。

並び順も含めて、きれいに同期されています。このようにパソコン・スマホの間でブックマークなどの情報が同期されるので、「パソコンで見ていたあのサイトを、スマホでサッと確認したい」という時にとても便利なのです。

Chromeのタブ操作をマスターして閲覧効率アップ!

ChromeアプリはパソコンのChromeと同じく「タブブラウザ」の仕組みを備えています。タブブラウザとは、同時にたくさんのサイトを表示しておいて、それをタブで切り替えながら閲覧が行なえるブラウザです。パソコンのChromeでは以下のようなタブが表示されて、クリックするとそれぞれの内容に切り替わります。

でも、iPhoneChromeでサイトを表示すると、パソコンのようなタブは表示されません。どうやって、タブを増やしたり切り替えたりするのでしょうか?

新しいタブを増やすには、やはり画面右上の「」をタップして、「新しいタブ」を選択すればOKです。

こうやって新しいタブを増やしていくと、画面右上の数字が増えていきます。先ほどの画面では、「4」と表示されており、いま見ている画面とあわせて3つのタブが開いていることがわかります。

この数字をタップするとタブを切り替えることができるのです。タップしてみましょう。

このような画面が表示されます。複数表示されているページが縦に少しずつ重なっているイメージですね。ここで、タップで表示を切り替えたり、右側にスワイプすることでタブで開いている状態を終わらせる(閉じる)こともできます。

表示をサクサクと切り替えることができますので、ブラウザでの閲覧の効率がグッと向上するはずです。

Chromeの表示が遅くなってきたら……

とても便利なChromeですが、たくさんのタブを開いたままにしていると、だんだんと動作が遅くなってしまうことがあります。時々、タブを閉じるようにしましょう。先ほどのタブ切り替え画面で全てのタブを一度に閉じることもできます。

タブを閉じてもまだ動作がもっさりしているな、というときはキャッシュの削除を試して見ましょう。キャッシュとはブラウザで閲覧した情報をiPhoneのなかに一時的に蓄えておくことで、再び表示するときにインターネットからではなく手元(ローカル)から情報が呼び出されるので、より速く表示が行われる仕組みです。

このキャッシュデータが溜まってくると、Chromeアプリの動作が遅くなってしまうことがあるのです。このデータを削除する方法を最後にご紹介しましょう。

Chromeアプリの「」をタップして「設定」をタップします。

表示される画面から「プライバシー」をタップし……

さらに「閲覧履歴の消去」をタップ……

閲覧履歴・Cookie、サイトデータ、キャッシュされた画像とファイル、の3つにチェックを入れて、「閲覧履歴の消去」をタップします。これでキャッシュデータの削除が完了です。

少々メニューの奥の方にありますが、「表示が遅くなったかな」と感じたら、タブを閉じる操作と共に試してみるとよいでしょう。

この他にもChromeアプリにはサイト閲覧を快適にする機能がたくさん搭載されています。ぜひ一度使ってみてください。

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