2017. Oct. 4
揚げ物やカレーは美味しいけれど、鍋やフライパンについたギトギトの油汚れを落とすのはとっても大変…。
そんな油汚れがスッキリ簡単に落ちる方法を、家事代行サービス・CaSy(カジー) の担当者さんに教えてもらいました!
鍋やフライパンについた油汚れをいきなりスポンジで洗うと、汚れを取りづらいだけでなく、スポンジに油がしみ込んでしまいます。一度スポンジに油がしみ込んでしまうと、スポンジを洗う手間がかかる上に不衛生。いきなりスポンジで洗うことは避けましょう。
鍋に残った油汚れは、不要なレジ袋やラップ、キッチンペーパーで拭き取りましょう。レジ袋やラップには油を吸着する性質があります。さらにクシャクシャに丸めると、凹凸部に油が絡み付いて油汚れを取りやすくなります。これで油汚れのほとんどが拭き取れるはずです!
油汚れを取り除いたら、後は少ない洗剤で洗えばOK。流す時は、冷水ではなくぬるま湯がベターです。油は冷えると固まるので、お湯の方がキレイに洗い流せます。
鍋やフライパンにベトベト油汚れが付きにくくなるような、お手入れのコツはあるのでしょうか?
鍋やフライパンに重曹を振りかけて油となじませ、キッチンペーパーなどで拭き取るお手入れ法がオススメです。重曹が油を吸着し、油汚れを剥がします。
洗った後の鍋やフライパンを天日干しし、水をはって汚れをふやかし、さらにもう1度天日干ししてみてください。汚れがキレイになり、洗い残した汚れが積み重なっていくのを防ぐことができます。
フッ素樹脂加工、マーブルコート、ダイヤモンドコートのフライパンがオススメ。こびり付きにくく少量の油で調理できるので、鉄製に比べてお手入れが簡単です。なお、フッ素樹脂加工のものより、マーブルコートやダイヤモンドコートの方が耐久性に優れています。
また、フライパンはコーティングの層が多いものほど熱伝導が良いという特徴があります。層が多いと熱のムラによる焦げ付きが少なく、油の量を減らすことができます。
フライパンを選ぶ際は、フッ素樹脂加工、マーブルコート、ダイヤモンドコートで、層が多いものを選びましょう!
ベトベト油汚れを制するには、洗い方やお手入れ方法だけでなく、フライパン選びも重要なようですね。プロ直伝の技で油汚れのイライラから卒業しましょう!
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