2017. May. 11
ダイエット中、夕食のメニューを考える時、糖質を気にしながら食材を選ぶことは難しいですよね。
そこで今回は、パーソナルダイエットプランの提案をしてくれる「カロナビ」の管理栄養士さんに、ダイエット中に頼れる低糖質な「食材」と「メニュー」を教えていただきました!
-エネルギー源となる主食の場合
主食と言えば米やパンですが、これらは糖質が高めです。主食の種類を変えても低糖質にはなりにくいですが、ダイエット中の方や血糖値の急上昇が気になる方には、白米より食物繊維が多く血糖上昇がゆるやかな「玄米」や「麦入りの雑穀米」が最適なんだとか!
-食事バランスの肝となる主食の場合
メイン料理といえばお肉ですが、ヒレ肉や赤身肉、鶏胸肉、ささみなどがベストだそう! また、魚はどれも良質な脂質(DHA・EPA)を含むため、どの種類でもOKなんだとか。さらに、大豆製品である納豆や豆腐などは、たんぱく質や食物繊維、ビタミン類などの栄養素が豊富で、尚且つ低脂肪なのに満腹感が得られるので、安心して食べることができますよ。
・ネバネバ食品を取り入れる
例えば、イカやマグロなどと一緒に、納豆・オクラ・雌株などのネバネバ食品を食べることで、水溶性食物繊維が膨らむため、食後の満足感に繋がるそうです。
・厚揚げを主菜にする
ジューシーな厚揚げを主菜とし、チーズや野菜などをトッピングして焼くと、ボリューム感のある1品に仕上がります。
・「副菜+主菜」で代謝アップ
副菜的な要素のキノコや野菜をふんだんに使用し、肉や魚、卵などと組み合わせると栄養価が増し代謝を促す食事になるのだとか。
今回ご紹介したように食材を上手に組み合わせることで、ダイエット中でも満腹感のある美味しい食事を摂ることができます。ストレスフリーな糖質制限ダイエットのために、ぜひ参考にしてみてくださいね!