2017. May. 15
平日はなかなか料理ができないから土日に作り置きしたい。でも、休日にたくさんの常備菜を作るのは面倒……そんな人にピッタリのアプリがあると聞いて、さっそく試してみました。
CALNA(カルナ)は、Siriのように会話ができる人工知能とおしゃべりをすることで、作り置きのサポートをしてくれるアプリ。「作り置きプログラム(月額480円)」では、AIが好きな食材、料理からメニューを提案してくれます。さらに、作るメニューすべての買い物リスト、効率的な調理方法までサポートしてくれるのです!
ダウンロード後、AIとおしゃべりをすると基本情報の登録が完了。
早速作り置きメニューを見てみました!
冷蔵庫にオクラがたくさんあったので、オクラの使い切りレシピを探してみることに。
他にも、キャベツや人参など、冷蔵庫にあるものからメニューを2品選択。それ以外の5品はCALNAに、他メニューに合うレシピを提案してもらいました。
そして、完成したのは7品の作りおきレシピ。冷蔵庫になにも食材がない場合は、7品全てのメニューをCALNAが提案もしてくれます。
作り置きのレシピが決まり、買い出しも完了したところで実際に料理スタート! CALNAはメニューの提案・買いものリストの作成だけでなく、料理手順も提案してくれるそうなので、あえて先にレシピを確認せずにつくり始めてみたいと思います。
複数料理を作る時にやりがちな、まな板を何度も出したり、お湯を何度も沸かしたりする作業。そういった無駄な手順を踏まなくていいように工程ごとにまとめてくれるCALNA。初めてのレシピでも楽に作れそう。
このように、次から次へと指示を出してくれるので言われたとおりに作っていきます。
「次はどうしたら効率がいいかな」と考える必要がないので、とても早く進みました。
サクサクと進めていると、「完成!」の文字が。「もう?」と思いながら指示どおり進めていると、あっという間にネギ塩チキンと塩ダレイカキャベツの2品が完成です。(このまま冷凍保存でOK!)
そして、全ての料理が完成! 65分で作り終えることができました。CALNAの予想時間も70分だったので、ほぼ変わらずでした。作り方や手順に慣れればもう少し早く作れそうです。
次回は、この作り置きを利用した献立をご紹介しますので、お楽しみに!