2018. Sep. 13
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Instagramをはじめとした、SNS投稿が生活の一部になりつつある今、マイカメラを愛用する人が増えています。
一眼レフ、画素数の高いスマホでの撮影もいいですが、初心者にはなかなかな難しいですよね、、。それならば簡単に撮影ができ、味のある写真 の撮影が楽しめる、トイカメラはいかがでしょうか?
今回はトイカメラ「BONZART Lit」を実際に体験しましたので、その魅力をお届けします!
――遊び道具やおもちゃのような素材で作られたカメラ。
見た目が可愛いのはもちろん、機能が削ぎ落とされているため操作がシンプルなのも魅力です。とにかく電源をつけてシャッターボタンを押すだけで、なんとも雰囲気があるレトロな写真が撮れるのだとか。
サイズは開いた手のひらに収まるくらい。 タテ約5cm×ヨコ約10cmと、とっても小さいのでお出かけ時にもかさばりません。
驚いたのは、びっくりするほどの軽さ! カメラと言えば一般的には重厚感があって、私の場合は手に持つと同時に、大体は、落としてはいけない緊張感が全身を走るのですが……。トイカメラのボディは本当におもちゃのように軽いので、ちょっとやそっと落とすことがあっても簡単には壊れなさそうです。(※あくまで商品ですので丁寧に使わないと壊れます。大切にご使用ください)
小さくて軽くて薄いため、カメラを持って行くために、他の荷物をぎゅうぎゅうに押し込んだり、抜いたりする必要もなし。撮影したい場合には、出かける直前に、ポンとひとつをカバンにいれれば大丈夫!
カラフルでかわいい三体が届いたので嬉しくなって、もともと遊びに行く予定だった友人宅へ持って行くことに。トイカメラ初心者の3人で、遊びました。
「なんだろう、ピンぼけ? なんか色合いが優しくなって可愛いね」
「ふんわりとした感じに撮れた。写真だと、カメラ以外も全部おもちゃみたいに見える~」
友人2人の感想通り、画素の高いスマートフォンや一眼カメラで撮影した写真と比べると、鮮明ではない写真が撮れました。ただ原色であるはずのカメラやお菓子の袋が、全体的に統一感のある優しい色合いに染まって、なんとも可愛い写真に……撮った写真をあとで見ると、たまたま上手く取れていたり、ブレブレになっていたり。仕上がりの予想ができないので、おでかけのお供にすれば、どんな写真が撮れたのか、帰路もワクワクできそう。
ということで、実際に外出して、散歩をしながら気になったものをトイカメラで撮ってみました。