2019. Aug. 1
2019年の夏は梅雨が長引いて記録的な日照不足が続きましたが、だからこそここから猛烈な暑さがやってくるのではないか…と戦々恐々な私です。暑くなるとついつい毎日のように食べてしまうのが冷たいアイス。だけど甘くて美味しいアイスは食べてしまってからの罪悪感も伴いますよね…。
さてさて、日本全国のアイスラバーの皆さん!冷たいものは食べたいけれど、罪悪感は持ちたくないと思うなら、このアイスをぜひともお試しあれ。こだわり素材で作られた美味しくてヘルシーな「純生青汁アイス」をご紹介します。
株式会社遠藤青汁高知センターと株式会社ベイシカによる共同開発によって生まれた新発想の「純生青汁アイス」。素材には新鮮で味と香りが濃く、苦味が少ない純生青汁が使用されており、5種類の個性の異なるフレーバーがセットになって販売されています。
「青臭い」「苦い」「マズイ」といったマイナスのイメージもある「青汁」をアイスにだなんて、 一体どんなお味なんでしょう?さっそくいただいてみました。
内容量:85ml
原材料:青汁、グラニュー糖、安定剤(増粘多糖類)
トップバッターはこちら。純生青汁本来の味や風味を練りこんだという「ソルベ(氷菓)」です。
ソルベというとシャリシャリっとした食感のイメージでしたが、氷の粒がとても細かくて口当たり良く、非常に食べやすいです。程よい甘さで味わいがすっきりしているので、食後のデザートにもぴったりですね。アイスにされているからなのか素材そのものがいいのか、両方かな?青汁の苦みや青臭い感じは本当にありません。うん、おいしい!
内容量:85ml
原材料:豆乳、青汁、グラニュー糖、安定剤(増粘多糖類)
続いては青汁と豆乳入りのソルベ。青汁と豆乳って混ぜるとマイルドになって飲みやすいですよね。この組み合わせも間違いなさそうです。
お味の方は、豆乳が加わったことによって青汁特有の苦味がさらにまろやかになり、クリーミーさとコクがグッと増しました。そういえば今年は豆乳アイスもすごくブームになっていますが、豆乳アイスにハマっている!というひとにもおすすめかも。すごくクリーミーな味わいなのにヘルシーだなんて、ダイエッターにもうれしいですね。
内容量:85ml 乳脂肪分:10.0% 無脂肪固形分:13.6%
原材料:牛乳、乳製品、青汁、グラニュー糖、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)
お次は牛乳が加わったアイスクリーム。
5種類の中では脂肪分が高めで、青汁の素材感と同時にミルクの贅沢感も味わえるリッチな仕上がりのアイスでした。甘さはやはり一般的なアイスクリームに比べると控えめながら、これは一番濃厚でスイーツ感が強いかも。口当たりやわらかでしっかりとしたコクがあって、止まらないおいしさです。
内容量:85ml 乳脂肪分:2.4% 無脂肪固形分:13.8%
原材料:牛乳、乳製品、青汁、グラニュー糖、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)
こちらはラクトアイスバージョン。
口どけのなめらかさがありつつも、後味はとてもすっきり!シンプルな味わいで、個人的に青汁そのものの味が一番良く感じられたのはこれでした。
内容量:85ml 乳脂肪分:8.6% 無脂肪固形分:9.6% 植物性脂肪分:3.4%
原材料:牛乳、乳製品、青汁、ピスタチオペースト、グラニュー糖、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)
ラストは一番個性派感が強い?ピスタチオペースト入りのアイスクリーム。
色味からも、ほぼ青汁感がないですね。ピスタチオの風味がしっかりと感じられて、これもかなり好みの味でした。
今回、一度に5種類のアイスを食べ比べてみたのですが、それぞれに違いがちゃんとあり、飽きずに味の変化を楽しむことができました。個人的に普通のアイスは食べすぎると胃もたれすることもあるのですが、この純生青汁アイスはすっきりと甘さ控えめで、成分も優しいので多めに食べても大丈夫だったみたいです。
どれも青汁の一般的なイメージである青臭さや強い苦味はなく、むしろ青汁の存在感が他のアイスにはない味わいとなっていて、ぜひまた食べたくなる食後感です。なにしろ食べた後に罪悪感がなくて、おいしいのに栄養分までしっかり摂れるというのがうれしいですよね。素材を見る限りどれもシンプルな材料のようなので、元々の材料である青汁自体がきっとおいしいのでしょう。青汁そのままでも飲んでみたくなりました!
・種類:全5種(氷菓、ラクトアイスミルク、アイスクリームミルク、氷菓豆乳、アイスクリームピスタチオから各1 点ずつ)
・サイズ(容量):各85ml
・包装:専用ボックスに入れてクール便発送
・価格(税別):ギフトセット(全5種)3,500円 ※送料別
美味しくって楽しくって、しかもヘルシー。新感覚の純生青汁アイスを、ぜひ味わってみてください!