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老後の備えは自分でつくる! もらえる年金を増やす方法

2017. Jul. 10

年をとっても年金がもらえるから安心!と思っている人は、実はそう多くないのではないでしょうか。

では、国の制度に頼らず自分で年金をつくる方法にはどんなものがあるのでしょうか?   今回は「人生は投資の連続。」をキーワードに資産づくりに役立つ情報を発信しているWebメディアDAILY ANDS編集長・楠井朋子さんに、年金を増やす方法について聞いてみました!

自分で運用して増やす「確定拠出年金」


確定拠出年金は、毎月決めた額を60歳まで積み立てていくもので、自分で運用しながらお金を貯めていきます。

加入者自身がお金を運用するので、将来支給される年金額は人によってさまざま。
確定拠出年金には個人型と企業型があり、個人型は自営業で国民年金の保険料を納めている人や専業主婦、パートタイム労働者、企業先で企業年金に加入していない人が対象です。

一方、企業型は確定拠出年金制度を実施する企業で働いている従業員が加入するものです。

確定拠出年金制度のメリットは、運用益が非課税であること。さらに全額が所得控除となり、所得税・住民税の負担が減ることです。ただ原則60歳までお金を引き出せないというデメリットがあります。

プロに任せて安心「個人年金保険」


保険会社が販売している個人年金保険は、あらかじめ決めた年齢から年金を受け取れる保険型の個人年金です。

5年、10年など一定の期間受け取れる確定型、死ぬまで受け取れる終身型、夫婦のどちらかが亡くなるまで受け取れる夫婦型など、保険会社によってさまざまなタイプがあります。保険会社の営業担当がつくので、忙しくて投資に時間があまりかけられない人に向いているそう。
ただし、途中で解約してしまうと損してしまう可能性がありますので、長期的な視点で検討する必要があります。

もし不安であれば、金融に詳しい方に商品説明を見てもらったり、専門家(ファイナンシャル・プランナーさんなど)に相談するとよいとおもいます。でしょう。
心構えとしては、人にお金を預けるタイプの金融商品はどうしても仕組みが複雑になりがちなので、預けたお金が何に使われているのか、手数料が適切なのかを自分で理解できるまで質問することが大切だと思います。

毎月、コツコツ積み立てる「投資信託」

確定拠出年金には、月々の掛け金に上限金額が決められています。もし、上限額を超えて運用したい人には、投資信託の積み立てがおすすめです。

何を買ったらいいのかわからない、という人には2018年からスタートする「積立NISA」もおすすめ。積立NISAで投資できる商品は、消費者のためになる低コストのものだけに絞られているからです。

また、確定拠出年金と同じく、運用で出た利益について税金がかからないのもうれしいですね。
国の制度に安心せず、自分で年金の準備をすることで「いざというとき」に困りません。老後の未来のために、今からできることを考えてみるのもいいかもしれませんね。

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