2017. Oct. 17
10月17日は貯蓄の日。日本銀行が伊勢神宮で行われる神嘗祭にちなんで、勤労の収穫であるお金を無駄遣いせずに大切にしようという意味を込めて制定した日だとか。
お金を貯めたい! と思っても、おいしい食べ物に、おでかけやイベントと秋は何かとお金を使いがち。
気づいたら、こんなにお金が減ってる!?と驚くこともありますよね。今回は、そんな人にオススメ、貯金アプリの活用術を紹介します。
マネーフォワードは利用者数が400万人を超えるという超定番の自動家計簿・資産管理アプリ。銀行やクレジットカード、電子マネーなど、2,600以上の金融関連サービスと連携をしていて、さらに、レシートをスマホのカメラで撮影するだけで取り込める優れもの。現金での支払いからクレジット決済まで、すべての支出をスマホ1つで管理できるのは、心強いですね。
支出が分類ごとに分かりやすく表示されるので、無駄を減らし、無理なく節約をすることができます。hintosでは過去に、マネーフォワードを使って1年で100万円貯めた人の活用法を紹介しました。
Finbee(フィンビー)は銀行口座と連携し、アプリ経由で実際に口座にお金を貯めることができるだけでなく、家族や友達と一緒に「シェア貯金」ができることが最大の特徴のアプリ。毎週月曜に自動で貯金する「つみたて貯金」や1000円のおつりを貯める「おつり貯金」、1日の歩数で貯める「歩数貯金」など5種類の貯金法から好きなものをいくつか選択し、目的別に複数の貯金を設定できます。
家族や友達と一丸となれば、ひとりではあまり長続きしない貯金も目標達成できるかもしれません。
積み株は、初心者の人でも安心! 1,000円という少額の元金から、同じ銘柄の株を一定の間隔で同じ金額ずつ自動的に購入し、積み立てていくという、気軽に株式投資を始められるアプリです。購入できる株の銘柄は、フェイスブック、アマゾン、スターバックスなど、誰もが耳にしたことあるような、優良な米国株ばかり。積立の頻度や金額は自由に設定でき、リスクを減らして投資をすることができます。
貯金感覚で貯めたお金が、自然に増えたら嬉しいですよね。
さあ、この秋からアプリを使って、賢く簡単に貯金を始めてみませんか?